【コストコオンライン】送料、会員登録、リワード、口コミ……実際どう?全部まとめて「正直レビュー」

当ページのリンクには広告が含まれています。
この記事を書いた人:おトクらし編集長(20代男性)

都内在住。学生時代から「安くていいもの」を探すのが大好きで、気づけば買い物や節約に関する記事を数多く執筆するように。
日々の暮らしがもっと楽しく、おトクになるアイデアを発信したい!という想いを胸に「おトクらし」の編集長として情報をまとめています。読者の皆さんに「ちょっとだけ得した気分」をお届けできるよう、
身近な視点で役立つネタを発信中です。

目次

1. コストコオンラインって何?

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

コストコオンラインは、会員制スーパー「コストコ」の公式通販サイト。実店舗に足を運ばなくても、自宅であの大容量の商品を注文できるんです。

  • 重いものや大きいものでも玄関先まで運んでもらえる
  • ここでしか買えない「オンライン限定品」もある
  • 生鮮食品は少なめだけど、冷凍食品や日用品は豊富

実店舗って広くてテンション上がるけど、土日は混雑してレジ待ちも長いですよね。オンラインなら行列待ちとは無縁なので、時間の節約になるのも◎。ただ、支払い方法はMastercardのみと少し限定的なので、使いたい場合はカードを用意しておく必要があります。

2. 送料が「高い」と言われる理由と実情

「コストコオンラインは値段が高い」とよく聞きますが、その主な原因は「商品自体の価格にすでに送料が含まれているから」。いわゆる「送料無料」ではなく、“送料込みの価格表示” なんですよね。たとえば、実店舗で2,000円の商品がオンラインだと2,300円くらいになっていることも。そこに「北海道や沖縄だとサーチャージ」がプラスされる場合があり、商品によっては1,000円前後高く感じることもあります。

ただ、店舗に行くには車や電車での移動が発生する人も多いはず。燃料代や交通費、さらに時間のロスを考慮すれば、オンライン利用がむしろコスパがいいという声もあります。また、オンライン限定セールを定期的にやっていて、タイミングが良ければ実店舗よりお得な価格で手に入れられるケースも。値段だけで「高い!」と決めつける前に、自分にとってのトータルコストを一度考えてみるといいですよ。

3. 実際に使ってみたレビュー:メリット&デメリット

メリット

  • 重いものを運ばなくてOK
    たとえばペーパータオルやトイレットペーパー、ドリンク類など、一度にまとめ買いすると車に載せるだけでも一苦労。オンラインなら配送の人が玄関先まで届けてくれるので、本当に助かります。
  • セール時期が狙い目
    たまたまオキシクリーンが数百円オフになっていて、実店舗よりお得に買えた経験があります。狙っていた家電やキッチン用品がセール対象になることもあるので要チェックです。
  • 混雑がない
    コストコの実店舗は週末や大型連休前なんか、レジ待ちだけで30分以上……なんてことも。オンラインショッピングなら夜中でも注文できるし、人混みと無縁で買い物がサクサク進みます。

デメリット

  • 配送日時が指定できない商品が多い
    私が注文したときも「到着は3~5日後くらい」とアバウトで、その間いつ届くかドキドキでした。共働きの家庭だとなかなか受け取りづらいかもしれません。
  • 生鮮食品はかなり少ない
    さくらどりむね肉やプルコギビーフ、人気のベーカリー商品などは買えません。オンラインは“重くて長持ちする食品”向きと割り切るのがいいかも。
  • Mastercard以外のカードは使えない
    VISAやJCB、Amexなどメジャーブランドが使えないのはネック。メインカードがMastercardじゃないと作り直す必要があります。

4. SNS・WEB上の口コミまとめ

TwitterやInstagramでは…

  • @moe9646さん「コストコ行くには、荷物持ちの助っ人→👧が必要なんやけど、今週は試験週間で連れてけないから、今回はコストコオンラインで買ったよ!てか、これ…オンライン限定商品かな🤔?注文したら翌々日に届いたよ💕コストコ早いや~ん👍👍👍」
  • @hana__costcoさん 「日々忙しいママさんたちにめっちゃおすすめ!オンラインで買えるから玄関に届くし
    子供と一緒にコストコで色々買うの大変って思ってる人も買いやすいよね🩷」

ブログや掲示板だと…

  • 「重いもの中心ならオンラインが断然ラク。でも肉や魚が買えないのは痛いから、結局両方利用してる。」
  • 「送料が含まれてて高い印象はあるけど、時間とガソリン代を節約できると考えるとトントン以上かも。」
  • 「ちゃんと返品対応もしてくれるから、届いた商品に傷や不良があったときは安心だった。」
  • 「どんなに大きな荷物でも玄関先まで運んでくれるのは助かるのですが、買い物する額が大きいほど差額も大きくなるのは家計に痛手です。」
  • 「食品や日用品は消耗品とはいえ、大容量のコストコ商品を使い切るまでには日数がかかります。長期保存できたとしても、ストックする場所の確保が必要なので、買い物するときはよく考える必要があります。」
  • 「コストコオンラインでは生鮮食品の購入ができません。 コストコの人気商品であるプルコギビーフやディナーロールなどのパン類、寿司などの購入は不可です。 」

ざっと見たところ、「混雑回避になる」「重い商品向き」と評価する一方、「食品や日用品は消耗品のストック場所確保が大変」「オンラインショップでは生鮮食品が買えない」という声が目立つ印象でした。やはり利用シーンを上手く見極めるのが大事みたいです。

5. コストコオンラインを利用するには?年会費と登録のポイント

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

コストコ会員証が必須

コストコオンラインはコストコ会員限定。つまり、実店舗の会員登録(ゴールドスターやエグゼクティブ会員など)が前提です。コストコオンライン単体の無料会員というものはないため、年会費(4,840円〜) を支払い、会員証(裏面に会員番号)を取得しないと利用できません。

登録は簡単

  • 実店舗で入会して写真付きの会員カードを作る
  • コストコオンラインにアクセスし、会員番号を入力
  • 名前や住所、支払い方法を登録して完了

注意点は支払いがMastercardブランド限定なこと。VISAやJCB、American Expressなどは使えないので、必要に応じてMastercardを新規で作る必要があります。専用のコストコグローバルカードならリワードも貯まりやすいので、よく利用する人は検討してみるといいでしょう。

6. エグゼクティブ会員のリワードって本当に得なの?

年会費9,900円でも最大2%還元

エグゼクティブ会員は一般のゴールドスターよりも年会費が高く、9,900円(税込)かかります。その代わり、**年間購入額の最大2%**がリワード(割戻金)として返ってくるのが魅力。コストコオンラインでの買い物分ももちろん対象なので、使えば使うほどポイント感覚で貯まると思えば悪くないです。

「年間いくら買うか」で考えよう

例えば、年間50万円コストコで買い物すれば2%で1万円の還元=ほぼ年会費分。ファミリー世帯や業務用でまとめ買いをする人なら、十分射程圏内ですよね。一方、年に数回しか行かない程度なら元が取れないので、通常のゴールドスター会員がいいでしょう。SNSでも「リワードで年会費以上返ってきた!」という人がいる一方、「そこまで使わないから宝の持ち腐れ」との声も。自分の利用頻度と出費額を冷静に考えて選ぶのがコツです。

7. コストコオンラインで買えるもの:大型テレビからお菓子まで

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

大容量の日用品・食品

  • ペーパータオルやトイレットペーパー
  • 洗濯洗剤や食器用洗剤
  • 冷凍食品、缶詰、お菓子、調味料

これらは重かったり大きかったりして、店舗で持ち帰るのが一苦労になる商品ばかり。オンラインなら配送してもらえるので負担ゼロです。保存が効く食材が中心で、生鮮食品やデリカが少ないのは惜しいところ。

大型家電や家具

  • テレビやPC、オーブン、冷蔵庫、洗濯機など
  • ソファ、ベッド、テーブルなど大型家具

こういった大型商品は店頭だとカートに載せたり車に積むのが大変ですが、オンラインなら購入手続きだけです。配送も設置サービスがついている場合もあるので、実店舗より快適にゲットできることが多いですよ。

8. 返品対応もOK?具体的な流れを簡単に紹介

コストコの手厚い返品ポリシー

コストコは実店舗と同じく、オンラインでも比較的ゆるめの返品ポリシーを設けています。商品不良や満足できない場合でも、理由を説明すれば返品を受け付けてもらえることが多いです。ただし、開封済みの食品や電化製品でも何でもOK……というわけではないので注意。実際に返品を検討しているなら、事前にカスタマーサービスに問い合わせて確認すると安心。

返品手順はこう進む

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

  1. コストコオンラインの注文履歴から該当商品を選択
  2. 「返品リクエスト」フォームで詳細を送信
  3. 指定された送り先へ商品を返送
  4. 受領確認後、返金(カード会社経由)が行われる

返品できるかどうかは商品ごとに違うし、送料の自己負担が必要になるケースもあるので要チェック。SNSを見ていると「不良品なら返送料もかからなかった」「自己都合返品は返送料を払った」という報告が結構上がっていたので、商品トラブルの原因によって対応が変わるようです。

9. 領収書や法人利用で押さえたいポイント

個人利用の場合

通常は納品書が同梱され、それが実質的な領収書になります。もし納品書が見当たらない場合でも、注文履歴から納品書(領収書)を再発行できるので、捨ててしまっても安心。

オンラインショッピングのお支払いはクレジットカード払いとなるため、コストコからの領収証の発行はございません。
購入明細書を印刷することができますので、マイアカウントにログインいただき、領収証の代わりとしてご利用ください。

【購入明細書印刷方法】
マイアカウント>オンライン注文履歴・返品>注文の詳細>「購入明細書の発行」をクリック
ダウンロードにつきましては以下画像をご確認ください。

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

ビジネスメンバーの場合

  • 法人名義で会員証を発行
  • 注文時の宛名を会社名にすれば経費処理しやすい
  • 消費税分がわかる書類が欲しい場合は、事前に納品書形式を確認

仕入れや経費でコストコ商品を使う人も増えているみたいですが、さまざまな理由から返品や追加注文が発生する場合も。ビジネスメンバーならば会員番号や法人名義で問い合わせがスムーズなので、法人利用が多い人はそちらが便利ですね。

10. 問い合わせ方法やトラブル時の対処

出典:コストコ(https://www.costco.co.jp/

カスタマーサービスを使う

コストコオンラインで困ったことがあれば、まずは公式サイトのカスタマーサービスページを確認しましょう。主な連絡手段は以下の3つです。

  1. 電話:営業時間内にオペレーターへ相談
  2. メールフォーム:状況を詳しく書いて送ることができる
  3. チャットサポート:リアルタイムで回答を得られる

「配達が届かない」「返品をしたいけどどうすればいいの?」などトラブル時は、こまめに追跡情報をチェックしつつサポートに問い合わせるのが早いです。土日祝は電話が混み合いやすいようなので、平日午前など比較的空いていそうな時間帯を狙うとスムーズにつながる印象があります。

11. コストコオンラインをもっとお得に使いこなす5つのヒント

  1. ペーパーやドリンクなど重い・大きい物を中心に
    生鮮食品が少ない分、日用品や長期保存ができる食品でオンラインを活用すると時短&体力温存!
  2. セール情報を見逃さない
    オンライン限定クーポンが出ることがあるので、気になっていた商品はこまめにサイトをチェックしてみて。
  3. リワードを狙うならエグゼクティブ会員
    まとめ買いや大型家電の購入を検討しているなら、年会費は高いけど2%還元がアツい。
  4. 不在がちな人は気をつける
    配達日時が指定できない商品があるので、受け取りのタイミングを考えて注文を。再配達になるとちょっと面倒。
  5. 返品ポリシーは味方につける
    万一合わない商品でも、比較的ゆるい条件で返品が可能。気になる商品にも気軽にチャレンジしやすいメリットがあります。

12. まとめ:上手に使えば実店舗に行くより快適かも?

一見「店舗より値段が高い」と思われがちなコストコオンラインですが、重い荷物を運ぶ負担がなく、混雑を気にしなくていいのは大きな魅力。Mastercardだけという支払いの制限はあるものの、逆に言えばそれさえ準備すればいつでも自宅でコストコの商品をゲットできます。

口コミを見ても、「家族が多くて大量買いするからオンライン最高!」「交通費やガソリン代を考えれば十分お得」など肯定的な意見が多め。ただし、「生鮮品がないから結局店舗にも行く必要があって微妙」「配達日が選べないので再配達が面倒」という声もあります。エグゼクティブ会員のリワードは年間買い物額が多い人ほどおいしい制度なので、そこを踏まえて検討するのもアリ。

全体的に「使いどころをしっかり見極めると便利」なサービスと言えそうです。日用品の補充や大型家電の購入時には是非試してみてください。もし使ってみて感じたことがあれば、SNSなどでシェアすると、他のコストコユーザーたちの参考にもなりますよ。


※本記事は2025年4月時点の情報を元にしています。価格やサービス内容は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

おトクらし編集部です!(管理人もやってます!)お得・節約・ポイ活・キャッシュレス・キャンペーン…などの言葉に敏感な運営メンバーが、日々のお得にまつわる情報を配信!

目次