SBI証券のIPO投資が初心者に選ばれる理由は?仕組みと注意点を解説

SBI証券のIPO投資が初心者に選ばれる理由は?仕組みと注意点を解説

本記事には広告を含む場合があります。株式投資やIPO投資には価格変動リスクがあり、元本が保証されるものではありません。掲載内容は2026年5月時点の情報です。最新の取扱銘柄、申込条件、抽選ルール、手数料等はSBI証券の公式サイトでご確認ください。

目次

IPO株はSBI証券で申し込める?

IPO株は、SBI証券から申し込めます。

IPOとは「Initial Public Offering」の略で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と呼ばれます。これまで証券取引所に上場していなかった企業が、新しく株式市場に上場するときに売り出される株式のことです。

IPO株は、上場前に決まる公開価格で購入できる可能性があり、上場後に初めて市場で付く「初値」が公開価格を上回ることもあります。そのため、投資初心者からも注目されやすい投資方法の一つです。

ただし、IPO株は必ず利益が出るものではありません。初値が公開価格を下回ることもあるため、「IPOなら必ずもうかる」と考えず、仕組みとリスクを理解してから申し込むことが大切です。

SBI証券でIPO株に申し込む前に知っておきたい特徴

IPOチャレンジポイントの仕組みがある

SBI証券のIPOで特徴的なのが「IPOチャレンジポイント」です。

IPOチャレンジポイントは、新規上場株式のブックビルディングに申し込み、抽選・配分に外れた回数に応じて加算されるSBI証券のポイントプログラムです。

貯まったIPOチャレンジポイントは、次回以降のIPO申し込みで使用できます。SBI証券では、配分予定数量の一部について、IPOチャレンジポイントの申込ポイント数が多い人から順に配分する仕組みがあります。

ただし、IPOチャレンジポイントを使えば必ず当選するわけではありません。ポイント数、申込状況、配分数量などによって結果は変わります。

IPOは落選することも多い投資方法ですが、SBI証券では落選した場合に次回以降へつながるポイントが加算される可能性があります。継続してIPOに申し込みたい人は、仕組みを確認しておくとよいでしょう。

IPOの取扱銘柄を確認しながら申し込める

SBI証券では、IPO・POの取扱銘柄を公式サイト上で確認できます。

IPOは、すべての証券会社で同じ銘柄に申し込めるわけではありません。証券会社ごとに取扱銘柄、申込期間、抽選方法、必要資金が異なります。

SBI証券でIPOに申し込む場合も、まずは現在申し込める銘柄があるか、ブックビルディング期間はいつまでか、必要な買付余力はいくらかを確認しましょう。

SBI証券でIPO株に申し込む流れ

1. SBI証券の口座を開設する

SBI証券でIPO株に申し込むには、まずSBI証券の口座が必要です。(⇒公式サイトはこちら)

すでにSBI証券の口座を持っている場合は、ログイン後にIPO・POの取扱銘柄を確認できます。まだ口座を持っていない場合は、口座開設の手続きを済ませておきましょう。

IPOは申込期間が限られています。

気になる銘柄が出てから口座開設を始めると、申し込みに間に合わない場合があります。

IPOに興味がある人は、早めに口座を用意しておくと手続きしやすくなります。

2. IPOの取扱銘柄を確認する

口座開設後は、SBI証券のサイト内でIPO・POの取扱銘柄を確認します。

IPO銘柄ごとに、ブックビルディング期間、仮条件、発行価格、抽選日、購入意思表示期間、上場日などが決まっています。

初心者の場合は、まず以下の項目を確認すると整理しやすくなります。

  • どの企業のIPOか
  • ブックビルディング期間はいつまでか
  • 仮条件はいくらか
  • 何株から申し込めるか
  • 購入に必要な買付余力はいくらか
  • 抽選日と購入意思表示期限はいつか
  • 上場日はいつか

3. 目論見書と注意事項を確認する

IPOに申し込む前には、目論見書や注意事項を確認しましょう。

目論見書には、企業の事業内容、業績、リスク、資金使途などが記載されています。IPOは話題性だけで申し込むのではなく、どのような会社なのか、どのようなリスクがあるのかを確認することが大切です。

特に初心者は、「人気がありそうだから」「初値が上がりそうだから」という理由だけで判断しないようにしましょう。

4. ブックビルディングに申し込む

IPOに申し込むときは、ブックビルディングに参加します。

ブックビルディングとは、投資家が「この価格・株数で申し込みたい」と需要を申告する手続きです。SBI証券では、IPO銘柄ごとに申込株数や価格を入力して申し込みます。

なお、SBI証券では、決定した発行価格以上、またはストライクプライスで申し込んでいること、抽選時点で必要な買付余力が確認できることなどが、抽選・配分の対象になる条件として案内されています。

5. 抽選結果を確認する

ブックビルディング期間が終わると、SBI証券のルールに沿って抽選・配分が行われます。

SBI証券では、配分予定数量の60%については、買付余力の確認ができた有効申込株数に応じて抽選が行われます。また、30%についてはIPOチャレンジポイントの申込ポイント数が多い人から順に配分され、残り10%は取引状況等を踏まえた配分基準により決定されます。

抽選結果は、SBI証券の画面で確認できます。結果には、当選、補欠当選、落選、抽選対象外などがあります。

6. 当選または補欠当選したら購入意思表示をする

IPOに当選または補欠当選した場合は、購入意思表示の手続きが必要です。

当選しただけで自動的に購入できるわけではありません。購入意思表示期限までに手続きをしないと、辞退扱いになり、購入できない場合があります。

また、SBI証券では、IPOチャレンジポイントを使って当選または補欠当選し、期限内に購入意思表示をしなかった場合、使用したIPOチャレンジポイントが消失します。

ポイントを使うときは、購入する意思があるかをよく確認してから申し込みましょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントとは

IPOチャレンジポイントは、SBI証券でIPOに継続して申し込む人が確認しておきたい仕組みです。

新規上場株式のブックビルディングで抽選・配分に外れた場合などにポイントが加算され、次回以降のIPO申し込み時に使用できます。

ただし、IPOチャレンジポイントは「使えば必ず当選する」ものではありません。ポイントを使っても落選する可能性はあります。また、抽選対象外になった場合は、使用したIPOチャレンジポイントは戻りますが、1ポイントは付与されません。

初心者の場合、まずはIPOに申し込む流れに慣れながら、IPOチャレンジポイントがどのように加算されるのかを確認していくとよいでしょう。

SBI証券でIPOに申し込むときの注意点

買付余力が不足すると抽選対象外になる場合がある

SBI証券でIPOに申し込む場合、抽選時点で必要な買付余力が確認できないと、抽選対象外になる場合があります。

SBI証券では、ブックビルディングの申込時点では買付余力を拘束しないと案内されています。

ただし、抽選日時点で応募した買付金額以上の買付余力が確認できないと、抽選対象外となります。

「申し込みはできたから大丈夫」と思っていても、抽選時に必要資金が足りなければ抽選の対象にならない可能性があります。IPOに申し込むときは、発行価格や申込株数から必要資金を確認しておきましょう。

IPOは必ず当選するわけではない

IPOは人気が高い銘柄ほど申し込みが集中しやすく、落選することも多い投資方法です。

SBI証券にはIPOチャレンジポイントがありますが、ポイントを使えば必ず当選するわけではありません。

IPOは「申し込めばすぐに買えるもの」ではなく、抽選や配分の結果を待つ必要があります。

落選することも前提に、無理のない資金で申し込むことが大切です。

上場後に株価が下がる可能性がある

IPO株は、公開価格より初値が高くなることもありますが、必ず値上がりするわけではありません。

市場環境が悪いときや、企業の成長性に不安がある場合、初値が公開価格を下回ることもあります。

さらに、初値が高く付いた場合でも、その後に株価が下落することがあります。

IPOだから安全、IPOだから必ず上がると考えず、企業の事業内容や業績、リスクを確認してから申し込みましょう。

購入意思表示の期限を忘れない

IPOに当選または補欠当選した場合は、購入意思表示の期限を確認する必要があります。

期限内に購入意思表示をしないと、辞退扱いになる場合があります。

特にIPOチャレンジポイントを使った場合、手続き忘れによってポイントが消失するため注意が必要です。

IPOに申し込むときは、ブックビルディング期間だけでなく、抽選日、購入意思表示期限、上場日までセットで確認しておきましょう。

SBI証券のIPOはどんな人が確認したい?

SBI証券のIPOは、IPOに継続して申し込みたい人や、IPOチャレンジポイントの仕組みを確認したい人にとって、候補の一つになります。

一度の申し込みで必ず当選するわけではありませんが、落選時にIPOチャレンジポイントが加算される可能性があるため、長期的にIPOに参加したい人は使い方を理解しておくとよいでしょう。

また、SBI証券は国内株式や投資信託なども扱っているため、IPOだけでなく、今後の資産運用全体を考えるきっかけにもなります。

SBI証券のIPOに関するよくある質問

SBI証券でIPO株に申し込むには口座が必要ですか?

必要です。SBI証券でIPO株に申し込むには、SBI証券の口座を開設しておく必要があります。IPOは申込期間が限られているため、興味がある人は早めに口座を用意しておくと手続きしやすくなります。

IPOチャレンジポイントを使えば必ず当選しますか?

必ず当選するわけではありません。IPOチャレンジポイントは、SBI証券のIPO申し込みで使える仕組みですが、使用しても落選する可能性があります。ポイント数、申込状況、配分数量などによって結果は変わります。

SBI証券のIPO申し込み時に資金は必要ですか?

SBI証券では、ブックビルディングの申込時点で買付余力は拘束されません。ただし、抽選時点で応募した買付金額以上の買付余力が確認できない場合、抽選対象外になる可能性があります。申し込み前に必要資金を確認しておきましょう。

IPO株は初心者でも申し込めますか?

初心者でも申し込めます。ただし、IPO株は必ず当選するものではなく、上場後に株価が下がるリスクもあります。目論見書や公式サイトの注意事項を確認し、無理のない範囲で申し込むことが大切です。

当選後に購入手続きを忘れるとどうなりますか?

購入意思表示期限までに手続きをしない場合、辞退扱いになることがあります。また、IPOチャレンジポイントを使って当選または補欠当選した場合、期限内に購入意思表示をしないと使用したポイントが消失します。抽選結果を確認したら、期限内に手続きしましょう。

まとめ

IPO株はSBI証券で申し込めます。SBI証券にはIPOチャレンジポイントの仕組みがあり、IPOに継続して申し込みたい人にとって確認しておきたい証券会社の一つです。

一方で、IPOは必ず当選するものではなく、公開価格を下回るリスクもあります。

また、SBI証券では抽選時点で必要な買付余力が確認できないと抽選対象外になる場合があるため、資金の用意や申込期限の確認も重要です。

IPOに興味がある初心者は、まずSBI証券でIPOの取扱銘柄や申し込みの流れを確認し、目論見書や注意事項を読んだうえで、無理のない範囲で参加を検討しましょう。

出典・参考資料

  • SBI証券「抽選、および配分はどのように行われるのですか?」
  • SBI証券「IPOチャレンジポイントとはなんですか?」
  • SBI証券「ブックビルディングのために入金した資金は、いつから別の取引または出金することができますか?」
  • SBI証券「新規上場株式ブックビルディング(IPO)の抽選結果について」
  • SBI証券「新規上場株式に当選・補欠当選した場合の購入意思表示」


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この記事を書いた人

おトクらし編集部です!(管理人もやってます!)お得・節約・ポイ活・キャッシュレス・キャンペーン…などの言葉に敏感な運営メンバーが、日々のお得にまつわる情報を配信!

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