日本レコード大賞 歴代受賞者一覧|2025年最新情報と第67回候補発表
最終更新:2025年11月21日
日本レコード大賞とは
日本レコード大賞は、1959年に創設された日本を代表する音楽賞です。
公益社団法人日本作曲家協会が主催し、その年を象徴する楽曲・歌手に贈られる栄誉ある賞として、60年以上の歴史を誇ります。毎年12月30日にTBS系列で生放送され、日本の音楽シーンを総決算する年末の風物詩となっています。(TBS)
重要ポイント
- 第67回開催日:2025年12月30日(火)17:30~22:00 生放送(TBS系)(TBS)
- 主催:公益社団法人 日本作曲家協会
- 最多大賞受賞:EXILE 4回(2008・2009・2010・2013年)(TBS)
- 3連覇記録(史上2組)
- 浜崎あゆみ(2001~2003年)
- EXILE(2008~2010年)(TBS)
【速報】第67回(2025年)各賞受賞者一覧
2025年11月21日、第67回日本レコード大賞(2025年)の各部門賞の受賞者・受賞曲が発表されました。
大賞および最優秀新人賞は、12月30日の生放送中に決定します。
優秀作品賞(大賞候補10曲)
| アーティスト | 楽曲名 | メモ |
|---|---|---|
| ILLIT | Almond Chocolate | グローバルに注目されるK-POPガールズグループ |
| M!LK | イイじゃん | スターダスト発ボーイズグループ |
| FRUITS ZIPPER | かがみ | Z世代に支持される“NEW KAWAII”アイドル |
| アイナ・ジ・エンド | 革命道中 – On The Way | BiSH解散後のソロとして存在感を確立 |
| 幾田りら | 恋風 | ボーカリスト/シンガーソングライターとしての代表曲級バラード |
| Mrs. GREEN APPLE | ダーリン | レコ大2連覇中、3連覇がかかる1曲 |
| CANDY TUNE | 倍倍FIGHT! | KAWAII路線のガールズグループ |
| 新浜レオン | Fun! Fun! Fun! | 若手演歌・歌謡ポップスの新世代 |
| 純烈 | 二人だけの秘密 | 中高年層にも強い人気の“スーパー銭湯アイドル” |
| BE:FIRST | 夢中 | ダンス&ボーカルグループの話題曲 |
※五十音順。
新人賞(最優秀新人賞候補4組)
最優秀新人賞は、以下4組の中から当日の生放送で1組が選出されます。
- CUTIE STREET
- SHOW-WA & MATSURI
- HANA
- BOYNEXTDOOR
特別賞・主要個人賞
■ 特別賞
- 映画「国宝」
- 細川たかし
- 松田聖子
- 矢沢永吉
■ 特別アルバム賞
- 藤井 風「Prema」
■ 特別国際音楽賞
- Ado
- &TEAM
■ 最優秀歌唱賞
- 山内惠介
■ 作曲賞
- 工藤大輝・花村想太(Da-iCE)
- 楽曲:「ノンフィクションズ」
■ 作詩賞
- 指原莉乃
- 楽曲:「とくべチュ、して」=LOVE
■ 編曲賞
- 佐藤和豊
- 「朧」市川由紀乃
- 「夜香蘭」丘みどり
その他の賞(第67回)
- 企画賞
- 「Oh my pumpkin!」AKB48
- 「THE SHOW MAN」Rockon Social Club
- 「Same numbers」乃木坂46
- 「SONGS」&「HEARTS」歌心りえ
- 「TUBE×」TUBE
- 「三木たかし ソングブック」三木たかし
- 日本作曲家協会選奨:天童よしみ
- 日本作曲家協会名曲顕彰:「舟唄」
- 歌手:八代亜紀/作曲:浜圭介/作詩:阿久悠
近年の受賞者一覧(2019年以降)
令和時代のレコード大賞(第61回~第66回)
| 回 | 年度 | 大賞 | アーティスト | 最優秀新人賞 |
|---|---|---|---|---|
| 第67回 | 2025年 | 未定(12月30日発表) | 優秀作品賞10組より選出 | 新人賞4組より選出 |
| 第66回 | 2024年 | ライラック | Mrs. GREEN APPLE | こっちのけんと |
| 第65回 | 2023年 | ケセラセラ | Mrs. GREEN APPLE | ano |
| 第64回 | 2022年 | Habit | SEKAI NO OWARI | JO1 |
| 第63回 | 2021年 | CITRUS | Da-iCE | マカロニえんぴつ |
| 第62回 | 2020年 | 炎 | LiSA | 真田ナオキ |
| 第61回 | 2019年 | パプリカ | Foorin | BEYOOOOONDS |
(TBS)
注目ポイント
- Mrs. GREEN APPLE は 2023年「ケセラセラ」・2024年「ライラック」で2年連続受賞。
- 2025年に「ダーリン」で大賞を受賞すれば、浜崎あゆみ・EXILEに続く史上3組目の3連覇となります。
平成以降の主要受賞者一覧
2010年代(2010年~2018年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 2018年 | シンクロニシティ | 乃木坂46 |
| 2017年 | インフルエンサー | 乃木坂46 |
| 2016年 | あなたの好きなところ | 西野カナ |
| 2015年 | Unfair World | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
| 2014年 | R.Y.U.S.E.I. | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
| 2013年 | EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜 | EXILE |
| 2012年 | 真夏のSounds good ! | AKB48 |
| 2011年 | フライングゲット | AKB48 |
| 2010年 | I Wish For You | EXILE |
2000年代(2000年~2009年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 2009年 | Someday | EXILE |
| 2008年 | Ti Amo | EXILE |
| 2007年 | 蕾 (つぼみ) | コブクロ |
| 2006年 | 一剣 | 氷川きよし |
| 2005年 | Butterfly | 倖田來未 |
| 2004年 | Sign | Mr.Children |
| 2003年 | No way to say | 浜崎あゆみ |
| 2002年 | Voyage | 浜崎あゆみ |
| 2001年 | Dearest | 浜崎あゆみ |
| 2000年 | TSUNAMI | サザンオールスターズ |
1990年代(1990年~1999年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1999年 | Winter, again | GLAY |
| 1998年 | wanna Be A Dreammaker | globe |
| 1997年 | CAN YOU CELEBRATE? | 安室奈美恵 |
| 1996年 | Don’t wanna cry | 安室奈美恵 |
| 1995年 | Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜 | trf |
| 1994年 | innocent world | Mr.Children |
| 1993年 | 無言坂 | 香西かおり |
| 1992年 | 白い海峡 / 君がいるだけで* | 大月みやこ / 米米CLUB |
| 1991年 | 北の大地 / 愛は勝つ* | 北島三郎 / KAN |
| 1990年 | 恋唄綴り / おどるポンポコリン* | 堀内孝雄 / B.B.クィーンズ |
*1990~1992年は部門構成上、2曲が大賞として扱われています。
昭和~平成初期の伝説的受賞者
1980年代(1980年~1989年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1989年 | 淋しい熱帯魚 | Wink |
| 1988年 | パラダイス銀河 | 光GENJI |
| 1987年 | 愚か者 | 近藤真彦 |
| 1986年 | DESIRE | 中森明菜 |
| 1985年 | ミ・アモーレ (Meu amor é…) | 中森明菜 |
| 1984年 | 長良川艶歌 | 五木ひろし |
| 1983年 | 矢切の渡し | 細川たかし |
| 1982年 | 北酒場 | 細川たかし |
| 1981年 | ルビーの指環 | 寺尾聰 |
| 1980年 | 雨の慕情 | 八代亜紀 |
1970年代(1970年~1979年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1979年 | 魅せられて | ジュディ・オング |
| 1978年 | UFO | ピンク・レディー |
| 1977年 | 勝手にしやがれ | 沢田研二 |
| 1976年 | 北の宿から | 都はるみ |
| 1975年 | シクラメンのかほり | 布施明 |
| 1974年 | 襟裳岬 | 森進一 |
| 1973年 | 夜空 | 五木ひろし |
| 1972年 | 喝采 | ちあきなおみ |
| 1971年 | また逢う日まで | 尾崎紀世彦 |
| 1970年 | 今日でお別れ | 菅原洋一 |
1960年代(1959年~1969年)
| 年度 | 大賞 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1969年 | いいじゃないの幸せならば | 佐良直美 |
| 1968年 | 天使の誘惑 | 黛ジュン |
| 1967年 | ブルー・シャトウ | ジャッキー吉川とブルー・コメッツ |
| 1966年 | 霧氷 | 橋幸夫 |
| 1965年 | 柔 | 美空ひばり |
| 1964年 | 愛と死をみつめて | 青山和子 |
| 1963年 | こんにちは赤ちゃん | 梓みちよ |
| 1962年 | いつでも夢を | 橋幸夫・吉永小百合 |
| 1961年 | 君恋し | フランク永井 |
| 1960年 | 誰よりも君を愛す | 松尾和子/和田弘とマヒナスターズ |
| 1959年 | 黒い花びら | 水原弘 |
歴代最多受賞アーティストランキング
大賞受賞回数トップ
| 順位 | アーティスト | 受賞回数 | 主な受賞年 |
|---|---|---|---|
| 1位 | EXILE | 4回 | 2008・2009・2010・2013年 |
| 2位 | 浜崎あゆみ | 3回 | 2001・2002・2003年 |
| 2位 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE | 2回(連覇) | 2014・2015年 |
| – | 乃木坂46 | 2回 | 2017・2018年 |
| – | GLAY | 2回 | 1998・1999年 |
| – | 安室奈美恵 | 2回 | 1996・1997年 |
| – | 中森明菜 | 2回 | 1985・1986年 |
| – | Mrs. GREEN APPLE | 2回 | 2023・2024年 |
連覇・3連覇記録
3連覇達成アーティスト(史上2組)
- 浜崎あゆみ:
- 2001年「Dearest」
- 2002年「Voyage」
- 2003年「No way to say」
- EXILE:
- 2008年「Ti Amo」
- 2009年「Someday」
- 2010年「I Wish For You」
2連覇達成アーティスト
- 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(2014–2015年)
- 乃木坂46(2017–2018年)
- GLAY(1998–1999年)
- 安室奈美恵(1996–1997年)
- 中森明菜(1985–1986年)
- Mrs. GREEN APPLE(2023–2024年)
Mrs. GREEN APPLE が2025年「ダーリン」で受賞すれば、史上3組目の3連覇となります。
2025年大賞予想|本命は?
※ここからは公式発表前の予想・分析です。確定情報ではありません。
本命候補
① Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」
- 2023・2024年の大賞に続く優秀作品賞入りで、3連覇がかかる歴史的挑戦。
- 若年層からファミリー層まで浸透しており、大衆性・話題性ともに高い。
② BE:FIRST「夢中」
- ダンス&ボーカルグループとして高いパフォーマンス力。
- 音楽番組やフェスでの露出が多く、認知度・話題性を兼ね備える。
③ FRUITS ZIPPER「かがみ」
- 「わたしの一番かわいいところ」に続き、Z世代・SNSを中心に人気。
- TikTokなどでのバズとキャッチーなサウンドで、大衆性の面で有力。
④ ILLIT「Almond Chocolate」
- K-POP第4世代を代表するガールズグループ。
- グローバルな人気と日本での支持の高さから、国際的な話題性枠として注目。
過去5年の傾向
- バンド/グループの強さ:
- 2022年「Habit」(SEKAI NO OWARI)
- 2023・2024年のMrs. GREEN APPLE と続き、バンド/グループ色が強い。
- 話題性重視:
- 「パプリカ」「炎」など、タイアップ・社会現象級の楽曲が選ばれる傾向。
2025年の予測:
- 本命はやはり Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」。
- ただし、BE:FIRST「夢中」やFRUITS ZIPPER「かがみ」など、ダンス&ボーカル/アイドル勢の巻き返しも十分考えられます。
番外編:2025年を象徴するヒット「IRIS OUT」(米津玄師)
レコード大賞の優秀作品賞にはノミネートされていないものの、2025年の音楽シーンを語る上で欠かせないのが米津玄師「IRIS OUT」です。
- 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌
- オリコン週間ストリーミングランキングで9週連続1位&累計再生2億回突破
- Billboard JAPAN Hot 100 でも9週連続1位を獲得し、自身の「Lemon」を上回るロングヒットに。
「レコ大の枠を超えて2025年を代表する楽曲」として、記事内で触れておく価値があります。
日本レコード大賞の歴史と意義
創設の背景
1959年、日本のレコード産業と音楽文化の発展を目的として、日本作曲家協会により創設されました。
第1回大賞は、水原弘の「黒い花びら」。以来、昭和・平成・令和と3つの時代を通じて、日本の音楽史を刻んできました。
選考基準(概要)
公式な細かい採点表は公開されていませんが、各種資料・コメントからは概ね以下のような観点が重視されています。
- 芸術性:楽曲・歌唱・サウンドの完成度
- 大衆性:幅広い層にどれだけ支持されたか
- 話題性:その年の音楽シーン・社会へのインパクト
- 商業的成功:CD・配信・ストリーミング・カラオケ実績
- メディア露出:テレビ・ラジオ・SNS・ライブなどの総合的な存在感
受賞がもたらす影響
- 知名度の飛躍的向上(特に新人系アーティスト)
- 音源・関連商品の売上増加
- 紅白歌合戦など他番組への出演機会増加
- アーティストの“代表曲”として長期的に歌われ続けるきっかけ
よくある質問(FAQ)
Q1. レコード大賞はいつ・どこで発表されますか?
A1. 毎年12月30日、TBS系列で生放送されます。
- 2025年(第67回):
- 2025年12月30日(火)17:30~22:00
- TBS系列全国ネットで生放送
- 大賞は、優秀作品賞10曲の中から当日の審査で決定。
Q2. 歴代最多受賞アーティストは?
A2. EXILEが4回受賞で歴代最多です。
- 2008年「Ti Amo」
- 2009年「Someday」
- 2010年「I Wish For You」
- 2013年「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」
Q3. 3連覇を達成したアーティストは何組いますか?
A3. 史上2組のみです。
- 浜崎あゆみ(2001~2003年)
- 2001年:「Dearest」
- 2002年:「Voyage」
- 2003年:「No way to say」
- EXILE(2008~2010年)
- 2008年:「Ti Amo」
- 2009年:「Someday」
- 2010年:「I Wish For You」
Mrs. GREEN APPLE が2025年に受賞すれば、22年ぶり・史上3組目の3連覇となります。
Q4. 新人賞と最優秀新人賞の違いは?
A4. 新人賞は複数組、最優秀新人賞はその中から1組だけ選ばれる“頂点”です。
選考の流れ
- 新人賞
- デビューから一定年数以内のアーティストの中から、4~5組を選出。
- 最優秀新人賞
- 新人賞受賞者の中から、当日の審査で1組を決定。
例)第66回(2024年)
- 新人賞:ILLIT、梅谷心愛、こっちのけんと、小山雄大、ME:I
- 最優秀新人賞:こっちのけんと
Q5. 視聴方法を教えてください。
A5. 地上波TBS系列+TVer見逃し配信で視聴できます。
- テレビ:TBS系列(関東=TBS、関西=MBS など)
- 見逃し配信:TVer(放送後、期間限定で無料配信)
- BS・CSでの同時放送は原則なし
まとめ
- 日本レコード大賞は、1959年から続く日本最高峰の音楽賞であり、受賞歴はそのまま日本ポップス史の年表になっています。
- 2025年の第67回では、Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」の3連覇挑戦が大きな見どころ。
- 優秀作品賞10曲には、ILLIT、FRUITS ZIPPER、BE:FIRST、幾田りらなど、2025年の音楽シーンを象徴する顔ぶれが並びました。
- 一方で、米津玄師「IRIS OUT」がチャート面で圧倒的存在感を示しており、「レコ大の枠を超えた2025年の代表曲」として語り継がれる可能性も高い状況です
12月30日の授賞式で、どのアーティストが新たな“レコード大賞”の歴史を刻むのか──その瞬間を楽しみに待ちましょう。

