2026年3月26日、Netflixが米国で全プランの値上げを発表しました。
前回の値上げからわずか1年2ヶ月。「また上がった……日本も近いうちに値上がりするの?」と気になっている方も多いはずです。この記事では今回の値上げの内容と、日本への影響について解説します。
この記事の要点
- 2026年3月26日、Netflixが米国の全プランで値上げを発表。前回(2025年1月)から1年2ヶ月ぶり
- 米国では広告つきスタンダードが7.99ドル→8.99ドル(+1ドル)、スタンダードが17.99ドル→19.99ドル(+2ドル)、プレミアムが24.99ドル→26.99ドル(+2ドル)
- 日本は今回の対象外。2026年3月時点の日本の料金は変更なし
- 値上げに備えるなら広告つきプランへの変更・キャリア割引の活用が節約の現実的な手段
- ただし日本でも2024年10月に値上げ済み。過去の傾向から次の値上げの可能性はゼロではない
今回の米国値上げの内容
Netflixは2026年3月26日、米国で提供する全3プランの月額料金を引き上げると発表しました。
2025年1月の値上げから1年2ヶ月ぶりで、2年以内に2度目の値上げとなります。
| プラン | 値上げ前(米国) | 値上げ後(米国) | 値上げ幅 | 日本(変更なし) |
|---|---|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | 7.99ドル(約1,280円) | 8.99ドル(約1,430円) | +1ドル | 890円 |
| スタンダード | 17.99ドル(約2,870円) | 19.99ドル(約3,190円) | +2ドル | 1,590円 |
| プレミアム | 24.99ドル(約3,990円) | 26.99ドル(約4,310円) | +2ドル | 2,290円 |
値上げの背景としてNetflixは、コンテンツへの投資拡大を理由に挙げています。
2026年のコンテンツ投資額は2025年の180億ドルから200億ドルへ増額予定で、この費用をサブスク料金に反映させた形です。
日本への影響は?——今回は対象外だが…
結論からいうと、今回の値上げは日本を対象としていません。2026年3月時点での日本の料金は従来通りです。
ただし、過去の値上げの流れを振り返ると楽観はできません。
| 時期 | 日本での動き |
|---|---|
| 2018年8月 | 日本で初の料金改定(ベーシック650円→800円、スタンダード950円→1,200円、プレミアム1,450円→1,800円) |
| 2021年2月 | 2度目の料金改定(ベーシック880円→990円、スタンダード1,320円→1,490円。プレミアムは据え置き) |
| 2023年10月 | 広告つきスタンダードプランを新設(料金改定ではなくプラン追加) |
| 2024年10月 | 3度目の料金改定(広告つき790円→890円、スタンダード1,490円→1,590円、プレミアム1,980円→2,290円) |
| 2026年3月(今回) | 米国で値上げ発表。日本は対象外 |
日本では2015年のサービス開始から2024年10月までの間に料金改定が3度行われ、料金が約1.5倍になっています。
米国での値上げが日本に波及するまでには数ヶ月〜1年以上のタイムラグがあることが多く、すぐに日本で値上げが起きるわけではありません。
ただし過去の傾向から、数年以内に再び日本での値上げが行われる可能性はあると見ておく方が自然です。
今のうちにできる節約対策
将来の値上げに備えて、今から月額負担を抑える方法を確認しておきましょう。
①広告つきスタンダードプランに変更する
月額890円の広告つきスタンダードプランは、スタンダード(1,590円)と比べて月700円・年間8,400円の節約になります。
視聴中に広告が挿入される点と、一部視聴できない作品があるという制限はありますが、大多数のコンテンツは同じように楽しめます。
画質はフルHD(1080p)対応で、日常的な視聴には十分なクオリティです。
②キャリアの割引・ポイント還元を活用する
携帯キャリアとNetflixを組み合わせることで月額負担を抑えられます。主なキャリア別の特典は以下の通りです。
- ドコモ:対象プランの利用者はNetflixの月額料金に対して最大20%のdポイントが還元。プレミアムプラン(2,290円)なら毎月最大458ポイント相当が戻る計算
- ソフトバンク:「Netflixセット」への加入で広告つきスタンダードプランが最大3ヶ月間実質無料。毎月PayPayポイント還元もあり
- au:「Netflixパック」などのセットプランで割引が受けられる場合あり。詳細は公式サイトを確認
すでに各キャリアのサービスを使っている場合は、設定・申し込みだけで毎月のコストを抑えられます。
まずは自分のキャリアの公式サイトで現在の特典を確認してみましょう。
③複数サービスの契約を見直す
Netflix以外にもAmazonプライムビデオ・Disney+・U-NEXTなど複数のサブスクを契約している場合、実際にどれをどのくらい視聴しているかを確認してみましょう。
使っていないサービスを解約するだけで月数百円〜数千円の節約になります。
まとめ
今回の米国での値上げは日本には直接影響しません。
ただしNetflixは過去に日本でも3度の料金改定を実施してきた実績があり、将来的な値上げは十分ありえます。
今のうちに広告つきプランへの変更やキャリア還元の活用など、月額負担を抑える手を打っておくのが節約の観点からは賢明です。
最新の料金情報はNetflix公式サイトでご確認ください。

