「majica」と言えば、ドン・キホーテで使える電子マネーという印象がありますよね。
それもそのはず。「majica」は、ドン・キホーテと同じ「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」が運営している電子マネーなのです。
しかし、majicaが使える店は、ドン・キホーテだけではありません。実は、ドン・キホーテ以外の店舗でもmajicaに対応しているお店があります。
この記事では、majicaに対応している店舗について徹底解説!ドン・キホーテ以外の加盟店を知っておけば、majicaをもっとお得に使えるようになりますよ♪
majicaは「ドン・キホーテ専用」ではない
「majica=ドン・キホーテ」の印象が強いですが、majicaはドン・キホーテ専用の電子マネーではないんです。国内のドン・キホーテで使えるのはもちろんなのですが、他にもたくさんの加盟店舗があります。
majica公式サイトでも、「ドン・キホーテ以外でも使える」ことは記載していますが、目立つような書き方をしていません。ドン・キホーテ以外でも使えることを知らないmajicaユーザーは、きっと少なくないはず…!
majicaがどんな店舗で使えるのか、加盟店舗を調査しました。
majica加盟店舗は全国各地にある!
majicaが使える店舗は、日本全国にある次のブランドが対象です。
- ドン・キホーテ
- MEGAドン・キホーテ
- MEGAドン・キホーテUNY
- 長崎屋
- ピカソ
- essense
- アピタ
- ピアゴ
- ユーストア
※驚安堂全店、高知ヴィアン店、日本国外の店舗は対象外
こうして店名を挙げてみると、majica加盟店は意外と多くありませんか?一部対象外の店舗もありますが、基本的には全国の店舗でmajicaが使えます。
利用できる「majica」は4種類
加盟店で「majica」を使う方法は全部で4種類あります。ドン・キホーテはもちろん、その他の加盟店でも同じように決済OKです。
- majicaカード
- majicaアプリ
- UNY majica
- クレジットカード一体型majica
ここからは、4通りあるmajicaの特徴をそれぞれ簡単にお話しします。
(1)majicaカード
majicaカードは、プリペイド式の電子マネーです。
ドン・キホーテに行くと、レジ横で販売しているのを一度は目にしたことがあるでしょう。majicaカードは、使いたい分だけチャージして支払うプリペイド式なので手軽に使えます。
ちなみにmajicaカードの価格は100円(税抜)。全国のドン・キホーテはもちろん、その他のmajica加盟店でも購入できます。
購入後、チャージさえすればすぐに使えるので「今すぐmajicaデビューしたい!」という方にぴったりです。
(2)majicaアプリ
カードを持たずにmajicaを利用できるのが、「majicaアプリ」。スマートフォンにmajicaアプリをダウンロードすれば、アプリからmajica決済が可能になります。
お買い物の際にmajicaカードを持っていくことを忘れる心配がない上に、発券機不要の「デジタルクーポン」が使えて、ポイントも貯まります♪
ただし、majicaアプリから決済する場合も「majicaカード」または「クラブドンペンカード」の会員情報登録が必要です。
(3)UNY majica
「UNY majica」は、全国のアピタ・ピアゴで販売しているmajicaカードです。機能や使い方は「majicaカード」と同じですが、デザインが異なります。
すべての加盟店で利用できるので、アピタ・ピアゴ以外でも使えます。価格は「majicaカード」と同じく、1枚100円(税抜)です。
(4)クレジットカード一体型majica「majicaドンペンカード」
「majicaドンペンカード」は、電子マネーmajicaとクレジットカード機能の両方使えるカードです。UCSカードなら年会費無料で使えます。
「majicaドンペンカード」の魅力は、ポイント還元率が高いということ!カードやアプリでもポイントは貯まりますが、「majicaドンペンカード」は群を抜いてお得です。
ポイント還元率やお得度については、後ほど詳しくお伝えします。
majicaが使える加盟店はこちら!
では、電子マネーmajicaが使える9つのお店を、1つずつ紹介していきますね!
ドン・キホーテ
ドン・キホーテは、言わずと知れた超有名なディカウントショップでおなじみですよね。ちょっと変わった雑貨や、電化製品・コスメ類、日用品に食料品まで取り揃えています。
街の一角にある小さなお店から、大きな建物の店舗までさまざまです。そのため、店舗によっても、商品量や品揃えが異なります。
MEGAドン・キホーテ
「ドン・キホーテ」のようで、少し違うのが「MEGAドン・キホーテ」。大きな違いは取り扱っている商品の種類です。
MEGAドン・キホーテでは、生鮮食品の品揃えが豊富!スーパーに匹敵するほど商品が充実しています。店舗によっては、1階部分がスーパー、2階がドン・キホーテとなっているところも。
普通のドン・キホーテでも食料品は置いていますが、MEGAドン・キホーテは規模が全然違います。お肉・お魚類もたくさんありますし、野菜やパンなど、幅広い食料品が手に入ります。
また、MEGAドン・キホーテには、スーパーの他にも理容店やラーメン屋さんなど、他の店舗が入っているところが多いです。
ドン・キホーテUNY
「ドン・キホーテUNY」は、「アピタ」と「ピアゴ」そして、ドン・キホーテを一体化したダブルネームの店舗です。つまり、「アピタ」「ピアゴ」「ドン・キホーテ」の良いとこどり!
ドン・キホーテならではの店内演出と、充実したラインナップを生かしたディスカウントストアです。
長崎屋
「長崎屋」は、もともと衣料品を取り扱うスーパーでした。2007年にドン・キホーテが買収したことで、現在はmajica加盟店となっています。
衣料品の他、食料品や日用品も購入できますよ♪
ピカソ
ピカソも、ドン・キホーテ同様、食料品や日用品を取り扱っているスーパーです。ドン・キホーテほどの広さはなく、こぢんまりとしています。
小さな店内の至るところに幅広い商品を陳列しているので、小規模でも必要なものが揃いますよ。コンビニ感覚で入れるけれど、品数が多いという点もピカソの魅力です。
essence(エッセンス)
「essence」は、生活必需品を中心に取り扱う新業態の店舗です。
コンビニ、スーパー、ドラッグストアの良いところを凝縮したようなお店で、ドン・キホーテが得意とするお手頃な生活用品や、医薬品、そしてデイリー食品を取り扱っています。
ピアゴ、アピタ
「ピアゴ」と「アピタ」は、東京・神奈川を中心に展開している地元密着型のスーパーです。
店名は異なりますが、取り扱っている商品はどちらも同じ。アピタは大型店が多めですが、ピアゴは小さめの小型店舗が中心です。
ユーストア
ユーストアは、お手頃価格で食料品の販売を行うスーパーです。
ドン・キホーテは、日用品や雑貨などラインナップが豊富なことが特徴ですが、ユーストアは「食料品専門量販店」のため、食料品をメインに取り揃えています。
ポイントを貯めるには「majicaドンペンカード」がおすすめ!
電子マネー「majica」を使う方法として4種類あることをお話ししましたが、中でも「majicaドンペンカード」は、ポイントの還元率が群を抜いてトップです。
「majicaドンペンカード」で決済した場合、利用店舗によってポイント還元率が変わります。
具体的な還元率はこちら。
ポイント還元率 | 適用方法 |
1.5%(税込200円で3ポイント) | majicaアプリに登録したmajicaドンペンカードで、国内ドン・キホーテのレジでクレジットカード払い |
0.5%(税込200円で1ポイント) | majicaドンペンカードで、公共料金や飲食店の会計をクレジットカード払い |
1.0%(税込200円で2ポイント) | 国内のドン・キホーテ、アピタ、ピアゴでmajica電子マネー払い |
maiicaドンペンカードは、電子マネーとクレジットカード機能をどちらも使える点も、ポイントの貯まりやすさに直結しています。
年会費も、UCS発行のものであれば永久無料。SMBCファイナンシャルサービス(旧セディナ)発行の場合でも、初年度は年会費無料。
翌年以降も、年に1回以上カードを利用すれば、1,100円の年会費が無料になりますよ。
「アプリ登録&クレジット払い」でポイント1.5倍還元!
まだmajicaドンペンカードを持っていない方は、お得に使い始める絶好の機会です♪今なら、majicaドンペンカードをmajicaアプリに登録&対象店舗でクレジットカード決済をすると、ポイントが1.5%還元になります。
この他にも、majicaドンペンカード会員だけのポイントアップキャンペーンは、定期的に実施しています。majicaアプリやmajicaカードも良いですが、majicaドンペンカードのポイント還元率は群を抜いて高いです。
majica加盟店でのお買い物がよりお得になりますので、持っていない方はぜひ申し込みを検討してみてくださいね♪