ドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違いを徹底比較！お買い物をさらにおトクにするコツも紹介

「驚安の殿堂」といえばドン・キホーテ。日用品や衣料品からお菓子・お酒まで、あらゆる商品が激安で買える便利なお店ですよね。

若者向けのイメージがあるドン・キホーテですが、実は主婦・ファミリー層にも人気のある「MEGAドン・キホーテ」という形態も展開していることを知っていましたか？

本記事ではドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違いを7つの観点から比較していきます。方向性の異なる2つの形態の違いを知って、自分に合った店舗でお買い物を楽しみましょう。

また、ドン・キホーテ系列でよくお買い物をする人にぴったりなおトク情報も紹介します。

MEGAドン・キホーテとは

MEGAドン・キホーテとは、2008年にスタートしたドン・キホーテの新形態。公式サイトでは「日本初のファミリー型総合ディスカウントストア」と銘打っています。

MEGAドン・キホーテはもともと「長﨑屋」というスーパーマーケットが母体になっています。長﨑屋がドン・キホーテグループの傘下に入る際、長﨑屋だった店舗を「MEGAドン・キホーテ」に改称して運営したことが始まりです。旧長﨑屋店舗一覧（長﨑屋運営店）では、MEGAドン・キホーテ店舗を数多く確認できます。

「スーパーマーケットの長﨑屋×激安ディスカウントストアのドン・キホーテ」のコラボレーションにより、なんでも揃うスーパーマーケットでありながら、ドンキの安さ・雰囲気も兼ね備えた、おトクで楽しいお店が誕生しました！

そんなMEGAドン・キホーテは狙い通り主婦・ファミリー層からの人気を博し、現在では全国140店舗以上展開されています（2022年10月時点）。ぜひお近くのエリアのMEGAドン・キホーテを探してみましょう！

ドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違い

「スーパーとドンキのいいとこどり」で生まれたMEGAドン・キホーテ。具体的にドン・キホーテと何が違うの？と思ってこの記事を開いた方も多いでしょう。

今回はドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違いを7つの観点から徹底的に比較していきます。

①取り扱い商品→違う

取り扱う商品の観点では、「生鮮食品があるかないか」の違いがあります。お肉や野菜、魚、卵などの生ものからお惣菜まで、一般的なスーパーマーケットで売っている食材はMEGAドン・キホーテに揃っています。この点はまさにスーパーマーケットをルーツにしているからこそのポイントですね。

ちなみにその価格も激安！「驚安の殿堂」に例外なく、生鮮食品だとしても普通のスーパーより安い価格で買えることが多いでしょう。

②取り扱い点数→違う

取り扱い商品の幅が異なる分、アイテムの点数も大きく異なります。そもそもドン・キホーテ自体が取り扱う商品のジャンルが広く、アイテム点数も多いお店ですが、MEGAドン・キホーテとなると、店舗によってはドン・キホーテの2倍以上のアイテムがあります。

店内を歩き回っているだけでも、知らなかった便利グッズとの出会いがたくさんありそうですね！

③売り場面積→違う

MEGAドン・キホーテはその名の通り、面積としてもメガサイズ。「MEGAドン・キホーテって大きいドンキのことでしょ？」と認識している方も多いかもしれませんね。

通常のドン・キホーテのサイズは店舗により大小ありますが、都内最大規模の「巨艦店舗」とされているドン・キホーテ北池袋店でも、売り場面積は約 3,600 ㎡でした。巨艦店舗の2～3倍は大きいとなると、MEGAドン・キホーテがどれだけ巨大な店舗かイメージできますね。

④フロアの雰囲気→違う

ドン・キホーテといえばフロアにびっしり並んださまざまな商品や迷路のような狭い通路をイメージする方も多いと思います。ダンジョンに宝探しに行くような独特なワクワク感がありますよね。

一方、MEGAドン・キホーテは打って変わって、カートも通せるほどのひろびろとした店内導線となっています。「ドン・キホーテの雰囲気もいいけど、家族では行きにくい」「狭くて複雑な店内導線はちょっと苦手」という方でも、MEGAドン・キホーテなら安心してお買い物を楽しむことができるでしょう。

⑤価格→基本的に同じ

ドン・キホーテならではの激安プライベートブランド「情熱価格」シリーズの取り扱いはMEGAドン・キホーテでももちろんあります。

「MEGAドン・キホーテだから高い／安い」ということはありません（地域・店舗によって価格設定は異なる）ので、どちらのお買い物でもドン・キホーテ系列ならではの激安価格でお買い物できますよ！

⑥ドン・キホーテならではのポップや装飾→基本的に同じ

ドン・キホーテといえば、特徴的なポップを思い浮かべる方もいるでしょう。目立って分かりやすいのはもちろん、店員さんのおすすめを知ることができたり、クスッと笑えるパロディ要素があったりと、「ドンキでのお買い物」気分を上げてくれる要素のひとつです。

これらの要素はMEGAドン・キホーテでも受け継がれており、広い店内でもカラフルなポップがあちこちにあります。生鮮食品などのいつものお買い物でも、毎日ちょっと楽しみになるかもしれませんね！

⑦雑貨や日用品など生鮮食品以外の品揃え→基本的に同じ

MEGAドン・キホーテにももちろん、生鮮食品以外のドン・キホーテグッズが揃っています。エリアや各店舗によって取りそろえる商品の傾向は異なる可能性がありますが、パーティーグッズや電化製品、ブランド品など、普通のスーパーではなかなか見かけないような商品も揃っています。

「コスプレ衣装を買いたいけれど、近くにMEGAドン・キホーテしかないな…」と諦める必要はまったくありません。「いつものドンキ」としての需要もしっかりカバーしているので安心してお買い物ができますよ。

ドン・キホーテでのお買い物をさらにおトクにするコツ

ここまで、ドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違いについて比較してきました。

普段からドン・キホーテやMEGAドン・キホーテでお買い物をしているという方も、気になったのでこれからお買い物をしていきたいという方も、知っておくとおトクな「マジカドンペンカード（majica donpen card）」について最後に紹介します。

マジカドンペンカード(majica donpen card)とは？

マジカドンペンカード（majica donpen card）とは、ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどのドン・キホーテ系列でおトクにポイントが貯まるクレジットカードです。ブランドはMastercard®、JCBの2種類から選べて、入会費や年会費は無料です。

なお、「majica」とはドン・キホーテ系列独自の電子マネーのこと。チャージすることで加盟店でのお支払いに利用できます。また、電子マネーｍajica払いやマジカドンペンカードを利用することで貯まるポイントは、1ポイント＝1円で加盟店でのお支払いに使えます。

マジカドンペンカードは電子マネーmajicaとクレジット機能が一体になった便利なカードなのです！

マジカドンペンカード(majica donpen card)のメリット

マジカドンペンカード（majica donpen card）最大のメリットはポイント還元率の高さ。ドン・キホーテなどの加盟店でのお買い物であれば、常にポイント還元率は1.5%となります（その他のお店では0.5％）。

また、マジカドンペンカードの新規入会＆利用で最大5,000ポイントの還元を受けることができるので、使い始めからさっそくおトクになりますよ。

また、店舗や商品によってポイント還元のキャンペーンが随時開催されています。いつも購入している商品のキャンペーンがあれば狙いどき！効率よくポイントを貯めましょう。

ドン・キホーテでおトクなお買い物＆ポイ活ライフを！

本記事ではドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違いと、ドン・キホーテ系列でおトクなマジカドンペンカードについて紹介しました。

ドン・キホーテとMEGAドン・キホーテの違い
取り扱い商品	MEGAドン・キホーテには生鮮食品がある
取り扱い点数	MEGAドン・キホーテはドン・キホーテの2倍以上となることも
売り場面積	MEGAドン・キホーテはドン・キホーテの2～3倍以上
フロアの雰囲気	MEGAドン・キホーテはひろびろとしている
価格	基本的に同じ
ポップや装飾	基本的に同じ
生鮮食品以外の品揃え	基本的に同じ

お近くにMEGAドン・キホーテの店舗があれば、この機会にぜひ立ち寄ってみてくださいね！

また、せっかく「驚安の殿堂」でお買い物をするのであれば、1.5%の還元率でざくざくポイントが貯まるマジカドンペンカードもセットで活用してみましょう！さらにおトクになりますので、まだ入会していない方はチェックしてみてくださいね。