夏のエアコン電気代を節約しよう!冷房・除湿の使い分けやつけっぱなし、おすすめクリーニング業者を紹介

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夏のエアコン電気代を節約しよう!冷房・除湿の使い分けやつけっぱなし、おすすめクリーニング業者を紹介

梅雨もそろそろ終わりが見えた頃から気温は一気に上昇し、毎年のように猛暑がやってきます。しかし、外出自粛などの影響でなかなか海やプールに出掛けられない…となると、家で過ごす時間が増え、エアコンの使用頻度も上がるでしょう。

そうなると、心配になるのはエアコン代ですよね?エアコンを我慢しすぎると体調を崩してしまうなど、健康に影響を及ぼす可能性があります。この記事では、暑い季節に大活躍するであろうエアコンの電気代について、そしてその電気代の節約方法について紹介します。

目次

エアコンの電気代ってどのくらいかかる?

エアコンの電気代

通常の電気代よりも、エアコンを使ったときの電気代は特に高いと感じることが多いでしょう。

エアコンの電気代の節約方法を紹介する前に、自分の家のエアコンがどれくらいの電気を使用しているのかをしっかりと確認しておきましょう。

エアコンの電気代の計算方法

一般的に、夏場の電気代の58%がエアコンとも言われています。ただ、エアコンの電気代は計算するのがかなり難しいです。

通常、電気代を計算するときにはこのような計算式を使います。

電気代=消費電力量(kwh)×電気代単価(円/kwh)×稼働時間

現在販売されている多くのエアコンの消費電気量は、冷房600w(110~1,990)と記載されている事が多いです。この()の部分は消費電気量の幅が表示されており、標準機能で部屋を冷やすと600w、その後部屋の温度によって110~1,990の間で変動します。

消費電力量(kwh/キロワットアワー)実際に使用する電気量に伴った電気代(電気代明細などに記載のある1kwh単価で計算できます)
消費電力(w、kw)電化製品を動かすのに必要な電力(取扱説明書や本体、ネットで調べることができます)※1kw=1,000w

つまり、いつも同じ消費電気量ではないということです。いまは何w使用しているかという記載もないため、正確な電気代を計算して出すということはかなり難しいです。

エアコンの電気代の節約術3つ

少し前は、「日中はエアコンは付けずに扇風機で耐えしのぐ!」というような節約術をしてた方は多かったはずです。

しかし、連日猛暑が記録される現代の日本でこの節約術はかなり危険です。室内でも熱中症になる確率はかなり高く、最悪の場合死亡してしまう可能性もあります。

エアコンを付けない節約方法ではなく、エアコンを使う節約方法を習得しましょう。

①冷房と除湿の使い分け

冷房と除湿の使い分け

なんとなく、冷房より除湿のほうがお得そうというイメージがあるかもしれませんが、これは一部間違いです。どんなときでも除湿のほうが節約というわけではなく、使うタイミングをしっかりと見極めることができれば節約に繋がります。

「あんまり暑くはないけど、ジメジメして気持ち悪い」…こういう時は冷房よりも除湿を使うほうがおトクです。一方で「暑いから気温を下げたい」…こういう時は冷房を使いましょう。

暑いけど節約をしたいからといって除湿を利用していると、いつまでも室温が設定温度まで下がらず、全力で動き続ける時間が長くなり節約をしているつもりが電気代を高くしてしまっています。

湿度を下げたいのか、温度を下げたいのかで冷房と除湿をうまく使い分けるのが節約ポイントです。

②つけっぱなし

エアコンのつけっぱなし

エアコンはつけっぱなしにするわけではなく、こまめにオンとオフを繰り返すほうが節約になると思って実践している人はいませんか?実は、エアコンのこまめなオンオフは逆に電気代をあげてしまう原因になることがあります。

最も消費電力が多くなる瞬間というのは室温と設定温度の差が一番大きいタイミング…つまり、エアコンを付けた瞬間です。逆に一度室温が下がってしまい、室温をキープするときには消費電力はそれほど多くありません。

このことから、こまめなオンオフよりもつけっぱなしにして室温を一定にキープし続けるほうが消費電力が少ない=電気代が安くなるということが分かってもらえるかと思います。

また、外出する時ですが、部屋に誰も居ないのにエアコンをつけっぱなしにしておくということに抵抗がある人は少なくないでしょう。

1つの目安として外出時間が「1時間未満のとき=つけっぱなし」「1時間以上のとき=消す」こちらを実践してみてください。

③フィルターのこまめな掃除

フィルターのこまめな掃除

フィルターにホコリが詰まっている場合、冷たい空気がなかなか部屋に流れ込みません。つまり、部屋が設定温度に下がるまでの時間が長くかかることになります。そうなると、全力で部屋を冷やそうとしている時間、消費電力の大きい時間が増えれば当然電気代は上がります。

電気代はもちろん気になりますが、ホコリが詰まったフィルターを通ってきた空気が部屋に充満していると思うと、かなり嫌じゃないですか?これらの理由から、エアコンのフィルターはこまめに掃除したほうがよいでしょう。 

おすすめのエアコンクリーニングサービス

エアコンクリーニング

先ほど、節電のためにもエアコンのフィルター掃除の必要性をお伝えしました。しかし、掃除すべき場所はフィルターだけではなく、もっと奥にもあるということを知っていますか?

フィルターくらいであれば私達でも簡単に外してお風呂場などで洗うことができます。でもその奥は?…なかなか掃除できませんよね。そんな時におすすめなのが、エアコンクリーニングをしてくれるプロです。

ここからは、数あるエアコンクリーニング業者の中でも、特におすすめな4つのサービスを紹介します。

Zehitomo

Zehitomo(ゼヒトモ)

Zehitomo」というサービスでは、AIが無料で業者を紹介してくれるのですが、これがかなり便利。エアコンのクリーニング業者はもちろん、さまざまなサービスのプロと繋いでもらえるサービスで、利用者のお住まいや希望などから近くの業者とマッチングすることが可能となります。

Zehitomoの利用自体は無料。気になる業者があれば直接連絡をとり、見積もりを出してもらいます。提示された条件で問題なければ契約へ。事前に金額などの条件を提示されるため明瞭会計で安心!もし条件に納得がいかなければ無理に契約する必要はありません。

価格無料
使い方簡単な質問に答えると、近くのエアコンクリーニング業者のプロをAIが検索し、利用者と繋いでくれます。
ポイントZehitomoのサービス利用料は無料。マッチング後は、どんな条件で依頼ができるのかを業者のプロと事前に確認ができるのも安心。

Zehitomoの詳細はこちら

ユアマイスター

このユアマイスターは、信用と実績のあるプロが自宅に訪問し、エアコンクリーニングを行ってくれます。保証もあるので、作業中になにかトラブルが起こった場合でも補償制度を利用することができます。

作業時間約1.5~2.5時間程
作業範囲・エアコン内部の高圧洗浄
・外装カバー
・フィン(熱交換器)
・ファン
・フィルター
・ドレンパン(内部結露水を受け止めるお皿)
・作業場所の簡易清掃
通常タイプのエアコン価格1台目の料金:税込7,980円
2台目以降の料金:税込6,980円
お掃除機能付きエアコン価格1台目の料金:税込12.980円
2台目以降:税込11,980円

ユアマイスターの詳細はこちら

おそうじ本舗

おそうじ本舗公式サイト
出典:おそうじ本舗

おそうじ本舗は、CMなども流れており名前だけでも知ってる人が多いのではないでしょうか?20年間支持されている実績に加え店舗数は業界トップの1,554店舗も展開されています。少し田舎な場所でも店舗があり、掃除に来てくれるのは嬉しいですよね。

エアコンの種類壁掛けエアコン天井埋め込みエアコン
作業時間約2時間約2~3時間
作業内容・エアコン本体
・アルミフィン
・ファン
・外装パネル
・フィルター
・その他オプションあり
・エアコン本体
・アルミフィン
・ファン
・外装パネル
・フィルター
・ドレンパン
・その他オプションあり
価格税込12,100円
※2台目以上は1台につき1,500円OFF
税込27,500円

おそうじ本舗の詳細はこちら

おそうじ革命

おそうじ革命公式サイト
出典:おそうじ革命

多くの実績を伴った高い技術力に自信を持っているのがこのおそうじ革命です。その自信を証明するように2つの保証が兼ね備えられています。

【仕上がり保証】
仕上がりに納得できなかった場合、作業から3日以内に連絡をすると無料で再作業に来てくれる

【物損保証】
もし、作業中に破損または故障してしまった場合、最大2億円まで補償

エアコンの種類作業時間価格
一般エアコン(横幅1m未満)1~1.5時間通常価格:税込11,000円
※特別価格:税込9,980円
各種機能付きエアコン2~2.5時間税込18,700円
壁埋め込み式1.5~2時間税込14,300円
壁掛け大型(横幅1m以上)1.5~2時間税込14,300円
天井・床設置型
(家庭用エアコン
)
2~2.5時間税込20,900円
オプション 室外機30分前後税込3,300円

おそうじ革命の詳細はこちら

本格的な猛暑を健康・安全に乗り切るために

今回は、エアコンの節電術とおすすめのエアコンクリーニングのプロを紹介しました。本格的な夏が始まってしまう前にエアコンの掃除を済ませ、万全な状態で夏を迎えることをおすすめします。

エアコンを付けない節電方法は命の危険がありますので、エアコンを使いつつ節電するすべを身に着けて猛暑を乗り越えましょう!

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この記事を書いた人

京都府在住。過去に保育園給食や障害児童デイサービスでの勤務経験があります。日々2羽の文鳥に邪魔されながらもWebライターとして終活・飲食・就職・副業・暮らしなど幅広いジャンルの執筆に取り組んでいます。
記事を読んでくださる方によりお得な情報をお届けするので、よろしくおねがいします!

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