『ポイ活』という言葉が浸透している今、ポイントを活用して生活をする方が増えています。
中でも「dポイント」は、ポイント還元率が高く、誰でも使いやすいポイントサービスのひとつ。街の中にも加盟店があり、テレビCMも放映している、今注目のポイントなのです!
しかし、dポイントはポイントのため方や使い道もさまざま。dポイントの仕組みを知れば、よりお得に活用できるようになりますよ。
今回は、dポイントのお得なため方や使い道について徹底解説します。
dポイントの基本情報
そもそも、dポイントがどんなものなのかご存じでしょうか?
dポイントは、NTTドコモのサービスで利用できるポイントサービスです。飲食店やドラッグストアなど、街中にも使えるお店がたくさんあります。
dポイントには2種類ある
dポイントの特徴は、ポイントの種類が2つあるということ。
通常の『dポイント』と、『dポイント(期間・用途)』があり、それぞれ有効期限や使い道が異なります。
ポイントの種類 | 有効期限 | 用途 |
dポイント | 48か月 | dポイントが使えるすべてのサービス |
dポイント(期間・用途) | ポイントごとに制限あり | 一部サービスは利用できない |
このように、『dポイント』と、『dポイント(期間・用途)』とでは、有効期限や用途などの幅に大きく違いがあります。『dポイント』は制限がありませんが、『dポイント(期間・用途)』は要注意。
『dポイント(期間・用途)』は、ゲームやキャンペーンなどで付与される、ボーナスポイントのようなものなので、基本的には制限があります。
dポイントのお得なため方を知ろう!
使い道を考える前に、まずはdポイントをしっかりためることからマスターしましょう!
dポイントをためる手段はたくさんありますが、効率良くためやすい方法は次の6つです。
(1)提携先店でお買い物
一番お手軽なのは、街中にある提携店を利用すること。dポイントがたまる加盟店は、私たちが暮らす街中にもたくさんあります。
スーパー、コンビニ、ドラッグストアのほか、飲食店や百貨店、書店の加盟店盛りだくさん!実店舗に限らず、ネットストアの買い物でもdポイントがたまりますよ。
dポイント加盟店でショッピングすれば、食材や日用品の買い出しのほか、家電の買い替えなどでポイントを大量に獲得することも可能なんです♪
参考までに、dポイントがたまる街のお店を一部紹介します。
コンビニ | セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ローソン、ミニストップなど |
ドラッグストア | ウエルシア、カワチ薬品、ココカラファイン、サンドラッグ、ツルハドラッグなど |
スーパー | イトーヨーカドー、オーケー、サミットストア、ヨークマート、ライフ、東急ストアなど |
飲食店 | ケンタッキーフライドチキン、すき家、なか卯、吉野家、松屋、マクドナルド、ミスタードーナツ、丸亀製麺、モスバーガ、フレッシュネスバーガーなど |
百貨店 | 近鉄百貨店、京急百貨店、西武、高島屋、藤崎、松坂屋、大丸など |
日用品・雑貨 | IKEA、アカチャンホンポ、トイザらス、東急ハンズ、ロフト、やまや、PLAZAなど |
家電量販店 | エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ジョーシン、ノジマ、ビッグカメラなど |
ファッション | AOKI、JINS、GU、ユニクロ、タカキュー、ハニーズ、エースコンタクトなど |
(2)ドコモケータイを使う
dポイントは、ドコモのケータイを使ってためることもできます。
ポイント還元率は、ケータイ料金1,000円ごとに10ポイントです。月3,000円なら、dポイントを30pt獲得できる計算です。
(3)ドコモ光に加入する
ドコモには、ネットワークサービスの「ドコモ光」もあります。「ドコモ光」を利用した分はdポイントがたまります。
ケータイ料金同様に、ドコモ光も1,000円ごとに10ポイントたまりますよ♪
(4)dカードを使う
もっと効率良くdポイントをためたい方は、ぜひ「dカード」を活用しましょう!dカードを使えば、100円利用ごとに1ポイントのdポイントがたまります。
さらに、dポイント加盟店で買い物をすれば、ポイントの二重取りも可能♪水道料金やガス代などの公共料金の支払いでもたまるので、固定費の支払いにもぴったりです。
家族カードを使えば、さらにお得!dカードをメインクレカとして使えば、普段の生活だけでdポイントをどんどんためることができます。
(5)d払いを活用する
スマホ決済を使う方は「d払い」がおすすめです。
d払いは、ドコモが運営しているスマホ決済サービスで、ドコモ回線の方だけでなく他社キャリアでも利用できます。
ポイントに付与率は、実店舗:200円/1ポイント、ネットストア:100円/1ポイントと、それほど高くはありません。
しかし、使い方次第ではざくざくポイントがたまるので、うまく活用できればかなりお得なツールです。
(6)キャンペーンは積極的に参加!
dポイントの強みは、キャンペーンを頻繁に開催していること。ポイント還元や抽選、山分けなど、キャンペーンの種類はかなり幅広いです。
どのキャンペーンも、基本的にはエントリーが必要。定期的にキャンペーンページをチェックして、参加できそうなものはどんどん利用しましょう!
dポイントは使い方次第でよりお得!
たまったdポイントは、どんな使い方をするのかも重要!使い道次第では、よりお得な暮らしができるようになりますよ♪
ここからは、dポイントの使い方について見ていきましょう!
(1)提携先店で使う
dポイントは、提携店であれば『1ポイント=1円』として使えます。dポイントをお金の代わりとして利用すれば、その分手元のお金が減りません♪
スーパーやドラッグストアなど普段使いできるお店でもdポイントが使えるので、ポイント払いをすれば家計費の節約になります。
『dポイント(期間・用途限定)』も、街のお店で使えることがほとんど!普段から街のお店で使っていれば、『dポイント(期間・用途限定)』をしっかり使い切れるので安心です。
(2)ドコモケータイ料金の支払いに充てる
ドコモケータイを利用している方は、ケータイ代の支払いにdポイントを使うのもおすすめ。
ケータイ代がポイントで相殺されるので、その分引落額が少なくなります。ちなみに、ケータイ料金のほか、機種変更やスマホ本体、データ量追加の支払いにも使用OK♪
ただし、他社ケータイの支払いにdポイントは使えないので注意してください。
(3)日興フロッギーでdポイント投資をする
投資に興味がある方は、この機会にdポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか?「日興フロッギー」というサービスを使えば、dポイントを元手にして投資家デビューできます。
100ポイントから株を購入できるので、高額な資金は不要!なにより、現金を使わずに投資が始められるので、とっても低リスクなんです♪
dポイントで投資ができる「日興フロッギー」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
(4)ギフトカードやマイルへ交換する
dポイントのまま使うのではなく、ギフトカードやマイルへ交換することもできます。ギフトカードなら、『スターバックスカード』や『ドトールカード』がおすすめです。
どちらもdポイント3,000ptにつき、3,000円分のポイントカードに交換できます。手数料が250ptかかりますが、Pontaポイントも同率で交換可能です。
マイルの場合は、dポイント5,000ptにつき、2,500マイルに交換OK!「dポイントのままだと使い道に困る…」という方は、ポイント交換も検討してみましょう♪
『dカード×d払い』でポイントを二重取り!
dポイントのお得なため方と使い道について、いろいろとお話ししましたが、効率良く活用していくには、やはり「dカード」はマストです。
とくに、dカードとd払いは相性が良く、合わせて使うことでポイントを二重取りできます。
ポイント二重取りの手順は、とても簡単!
d払いの残高チャージを、dカードに設定するだけです。
たったこれだけで、dカードのチャージ利用分とd払い決済、2つのポイントをためることができちゃいます♪
まだdカードを持っていないよ~という方は、今がチャンス!!
アメフリ経由で申し込みをすれば、ポイントがもらえて一石二鳥♪
もっとお得な「dカード ゴールド」も、ポイントがざくざくたまりますよ♪
さらに、dカード×d払い×dポイント加盟店で買い物をすれば、ポイントがさらにアップ!dポイントを三重取りも難しくありません♪
dポイントは普段の買い物でも、ポイントが2倍~3倍になるお得なポイントサービスです。ポイント還元キャンペーンも頻繁に開催しているので、エントリーを済ませて積極的に参加してみましょう。