【シーン別解説】LINEポイントのおトクな使い方！1ポイント＝1円以上の価値にする方法とは

2023年10月4日

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【シーン別解説】LINEポイントのおトクな使い方！1ポイント＝1円以上の価値にする方法とは

多くの人が毎日当たり前のように利用しているLINE。そのLINEアプリ内で気軽にGETできる「LINEポイント」は、ポイ活初心者の方でも、貯めてみた経験があるかもしれません。

さて、せっかく貯めたLINEポイント、あなたは本当におトクに使えていますか？今回はLINEポイントの「使い方」にフォーカスをあて、基本的な使い方から裏技、上級者テクニックまで、シーン別に紹介していきます！

LINEポイントの有効期限が迫り、焦ってこのページを開いたという方も、少しでもポイントの価値を高めて使いたいという方も、きっと自分に合った使い方を見つけることができるはずですよ。

LINEポイントとは？

そもそもLINEポイントとはどんなものか、簡単に紹介します。
LINEポイントとは、「LINEポイントクラブ」をはじめとした各種LINE関連サービスの利用によって貯まる、LINE独自のポイントサービス。1ポイント＝1円相当でお買い物の支払いなどに使えます。

LINEポイントクラブはみなさんが日常的に使っているLINEのアプリ内にある、「ウォレット」タブから「LINEポイントを貯める」または「LINEポイントクラブ」をタップすることで、簡単にアクセスできます。

いつものアプリからすぐに始めることができる点は、他のポイントサービスよりハードルが低く、活用しやすいかもしれませんね。

なお、LINEポイントには注意点が2つあります。

電話番号を登録していないLINEアカウントでは貯めることができない
ポイントの有効期限は180日間である

LINEアカウントを作る際に、電話番号ではなくFacebookアカウントから登録した方は、電話番号設定が完了していない可能性があるので確認しておきましょう。

また、LINEポイントは有効期限が切れると所有しているポイントがすべて使えなくなってしまいます。もったいないことにならないように、有効期限には注意しましょう。「そうはいっても、もう有効期限ぎりぎり！」という方は、この記事の「有効期限が迫っている」の章をチェックしてみましょう。

LINEポイントの基本的な使い方

続いて、LINEポイントの基本的な使い方を3つ紹介します。LINEポイントの使い方は多岐にわたりますが、「LINEポイントを貯め始めたばかり、これから使う」という方はまず、基本から押さえていきましょう。

LINE Payの支払いで活用

LINE Payとは、LINEが提供するスマホ決済サービスです。LINEポイントはLINE Payと連携しているため、1ポイント＝1円相当で支払いに使うことができます。

全国のLINE Pay加盟店はもちろん、オンラインショッピングや公共料金の支払いにも活用可能。現金感覚であらゆる支払いに使えますので、LINEポイントを活用するならまずLINE Payから始めてみるといいかもしれません。

LINEの各種サービスで活用

LINEポイントはLINEのサービスであるため、LINE内の各種サービスでの使い勝手がよいことが特徴です。

・LINEスタンプ／着せ替えの購入に使う
・LINE関連サービスの各種アイテムやアプリ内通貨に交換する
　－LINEマンガ
　－LINE MUSIC
　－LINE 占い
　－LINE バブル
　－LINE LIVE
　－LINEギフト
　－LINE証券
…ほか多数

覚えられないほどたくさんのサービスがありますが、これらの交換可能なサービス一覧もLINEポイントクラブ内、「使う」のページからいつでも確認できますのでご安心ください。

もしかすると、LINE関連とはあまり意識せずに普段から使っているサービスやゲームもあるかもしれません。いまLINEポイントを貯めていなくても、LINEポイントクラブを見ることはできますので、ぜひ眺めてみてください。

PayPayポイントへ交換する

LINEポイントはPayPayポイントへの交換も可能です。交換時もポイントレートは変わらず、1LINEポイント＝1PayPayポイントとなり、特に手数料等は発生しません。25ポイント／100ポイント／1,000ポイント／5,000ポイントの単位で交換可能です。

普段、スマホ決済サービスはLINE PayではなくPayPayを使っているという方でも、この方法であれば無駄なく使いこなせるのではないでしょうか。なお、一度PayPayに交換したポイントは、LINEポイントに戻せませんので注意しましょう。

LINEポイント、こんなときどうする？

ここまで基本的なLINEポイントの使い方を紹介していきました。普段LINEポイントを使っていて「当然知っている！」という方もいたかもしれませんね。

ここからは少し応用編に入ります。5つのシーンに応じて、LINEポイントの適切な使い方を紹介しますので、あなたのお悩みにあわせて確認してみてください。

有効期限が迫っている

前述の通り、LINEポイントの有効期限は180日間です。有効期限が迫ってきている方でもすぐできる簡単な回避方法は「新たに貯める」こと。

なにか1ポイントでも獲得すれば、所有するすべてのLINEポイントの有効期限は最新のポイントを獲得した日から180日間に延長されます。定期的に獲得していれば有効期限はどんどん更新されますので、期限切れの心配をしなくて済みそうですね！

なお、LINEポイントは獲得する方法によって、反映されるタイミングが異なります。すぐに獲得できる方法ならいいものの、有効期限まであと1日という状態のとき、新たに獲得しようとするのはちょっと怖いですよね。

そんなときにおすすめの方法は「PayPayポイントに交換する」こと。基本的な使い方で紹介した通り、LINEポイントはPayPayポイントに交換が可能ですが、PayPayポイントには有効期限がありません。

つまり、失効ギリギリのLINEポイントでもPayPayポイントに交換してしまえば、期限切れのリスクなく保有することが可能です。有効期限が迫った場合の有効な活用方法として、ぜひ覚えておきましょう。

ポイントを獲得したらすぐに使いたい

前の章で紹介の通り、LINEポイントは獲得のための行動から、ポイント付与日までのタイムラグが発生する場合があります。ページを見たり、友だち追加をしたりしたら即時貯まるものから、数ヶ月後に反映されるものまで、ポイント付与のタイミングはさまざまです。

反映時期はLINEポイントクラブの各ページ内に記載がありますので、すぐに使いたい場合はできるだけタイムラグが短いものを優先的に選びましょう。

タイムラグが長いポイント獲得方法の例
LINEショッピング	最大190日程度
lacore	注文から1〜3ヶ月程度
トラベルjp	旅行終了から最大60日

商品や金券類に交換したい

LINE PayやPayPayなど、スマホ決済サービスで支払いに使えるLINEポイントですが、「スマホ決済のポイントではなく、商品や金券に交換したい！」という場合もあるかもしれません。そんなときは「LINEギフト」の活用が便利です。

LINEギフトもLINE内のサービスであり、LINEで友だちにさまざまなプレゼントを贈ることが可能です。このLINEギフト、「自分宛に」プレゼントできることをご存知でしたか？LINEギフト内の各ページに「自分用に購入」ボタンがあるのでぜひ確認してみてください。

選べるギフトはAmazonギフト券、スターバックスドリンクチケット、ミスタードーナツ、ハーゲンダッツ、サーティーワンアイスクリーム、ローソンやファミリーマートのお買い物券などさまざま。ギフト券以外にも、ケーキや牛タン、美容液などの商品を配送してもらうこともできます。

LINE Payなどのスマホ決済サービスを一切使っていない場合でも、LINEポイントなら貯めるところからギフト券・商品に交換するところまで、一貫してLINEアプリ内で操作できるので、誰でも安心して始められるでしょう。

現金化したい

ポイントの現金化は難しいサービスも多いですが、LINEポイントであればLINE証券を経由することによって可能となります。LINE証券はLINE内で始められるネット証券サービスです。LINE Payと連携されているので、LINE Pay経由でLINEポイントをLINE証券に入金することが可能です。

そして、LINE証券から普段使っている銀行口座へ出金することはもちろん可能。その際、出金手数料は無料ですので、貯めたLINEポイントを無駄なくそのまま現金化できる、というカラクリです。