LINE Pay株式会社が運営する、電子決済サービスのLINE Pay。そして同じくLINE傘下の中間持ち株会社と野村ホールディングスが共同出資して設立された、LINE証券。
いきなりなのですが、ちょっと今回はこの2社が共同で展開するキャンペーンについて紹介していきたいと思います。というのも、キャンペーンを経て得られるメリットというのが結構大きくて、しかも期限も9月末までと時間的な猶予もあるんですよね。
証券取引にも興味があるという方にとってはいい参入のきっかけになるかもしれませんので、ちょっと覗いてみてもらえると幸いです。
最大8,000ポイントもらえるLINE傘下2社の共同キャンペーンがおトク!

LINE PayとLINE証券は、2022年6月30日から9月30日にかけて、共同のキャンペーンを実施しています。簡単に言えば、「条件をいくつか達成するとポイントがもらえますよー」というような、割とよくあるキャンペーン内容です。
ただ、その目玉となる特典というのが、最大8,000ポイントもの付与となります。結構大きな額面になりますし、条件も達成が容易なものばかりなのもこのキャンペーンの特徴。
たとえばLINE Payの提示する条件というのが「LINEクレカの新規入会」、これを達成するだけで4,000ポイントが付与されます。ただし、キャンペーン参加には対象ページからのエントリーが必須なのでお忘れなく。
LINEクレカは年会費永年無料のカードとなっており、持っている場合にたとえ使わなくてもデメリットが生じない券種になります。
新規入会で4,000ポイント!LINEクレカは便利で役立つ券種

LINEクレカについて簡単に説明をしますと、こちらは普段使いする場合では決済ごとに1%相当のLINEポイントは貯まりますし、前述のように年会費もタダ。
LINE Pay側のキャンペーン条件を達成するためには必須のLINEクレカですが、LINE Payとの連携・登録さえしていれば事前チャージも不要となります。
各種支払いに使うこともできますし、「そもそもカードを余分に持ちたくない、スマホで管理したい」という方のために、カードレス方式の利用も可能です。
そのLINEクレカを期間中に新規入会してLINE Payに登録さえすれば、これでいきなり4,000ポイントの付与を受けることが可能というのは間口が広いですよね。
もちろん審査の必要はありますので、誰でもOKという条件ではないのですが……。
LINE証券の口座開設&条件達成でさらに4,000ポイントもらえる!

LINE Pay側が提示した条件は、さっき説明したとおりです。あくまでもLINEクレカを新規入会してカードを発行する。それだけで4,000ポイントはかならずもらえる形となっています。
一方でこちらでは、LINE証券側のキャンペーン達成条件について紹介していきます。もっとも、こちらも達成自体は結構容易。
まずLINE証券の口座開設。続いて簡単なクイズが用意されているようなのでこれに正解すること。そして最後に「投資信託つみたて購入」で4,000円分の購入を行う。この3つの手順をこなすことで4,000ポイントを手に入れることが可能です。
つまり考え方をちょっと変えると、任意の投資信託(4,000円相当)が無料で購入できるという形ですね。

4,000円分購入して4,000ポイントもらうのでは実質プラマイゼロではあるんですが、無料で口座も開設できて、投資信託に着手するきっかけと考えると、なかなか良いのではないでしょうか。
LINE証券はつみたてNISAにも対応していますし、取引では1株数百円から任意の選択が可能。
今回の場合は、キャンペーンを利用すれば自己資金0円から投資に挑戦できるということになるため、興味があるけどきっかけ探しに手間取っていたという方にはチャンス到来かもしれません。

2つの条件達成で最大8,000ポイント!どちらか片方だけ達成するのもアリ

以上が、今回LINE PayとLINE証券が合同で開催しているキャンペーンのポイント獲得までの手順です。双方の条件を満たせば8,000ポイントがもらえるし、その割には条件もゆるいのが特徴ですね。
もちろん、「クレカはいらないけど、証券口座には興味がある」という方や「投資はまたの機会で、今回はクレカだけ」という方もいらっしゃるはず。
そういう場合は無理にどちらも条件を満たさず、片方だけ達成して4,000ポイントをいただいておきましょう!どちらも達成しないとポイントがもらえないってわけではないので、こういう参加も全然アリだと思います。
ちなみに獲得したLINEポイントの進呈時期は、LINE Payの条件を達成した場合2022年12月12日~16日の期間。LINE証券の条件を達成した場合は2022年の11月24日~12月5日までの期間で付与が行われると告知されています。
執筆時点では、まだまだキャンペーン期間終了まで時間的余裕はありますので、特に投資デビューに関しては事前に下調べをして、特に投資デビューに関しては事前に下調べをして、失敗をしない運用モデルケースを構築しておくのがいいですね。
成功体験ばかりアテにするのではなく、失敗した人の話も参考にするのがベストかもしれません!