「ファミペイを利用しているけどチャージはいつも現金で!」…そんなもったいないことをしている人はいませんか?
クーポンやファミペイボーナスポイントを使っていれば、ファミペイを使わずに現金でお買い物をするよりは確かにお得です。
しかし!ファミペイには、この使い方よりもっとお得で上手にお買い物をするポイントの3重取りをする方法があることを知っていますか?
この事実を知らないあなたは今、損をしています!
この記事では、ファミペイをもっとお得に活用する「ポイント3重取りの方法」について紹介しています。これらを読んで実行すれば、あなたも今日からファミペイマスター間違いなしです。
ファミペイで最大1.5%還元!ポイント3重取りとは?
ファミペイでは、ポイントが最大1.5%も還元される「ポイント3重取り」というお得術が存在します。では、「ポイント3重取り」とはどういうことなのでしょうか?
ポイントはたった1つ!ファミペイへのチャージ方法です。
ここからは、ファミペイへのチャージ方法について「ちょっとお得な方法」と「とてもお得な方法」の2つをみていきましょう。
ちょっとお得:ポイント2重取り
まず1つ目、ちょっとお得な「ポイント2重取り」とは、ファミペイへのチャージを現金または銀行口座から行い、会計時にポイントカード(※)を提示(またはすでに連携済み)する方法です。
ポイントカードに貯まる通常のお買い物ポイント
(ポイント0.5%)
+
ファミペイを使ったことによるファミペイボーナス
(ファミペイボーナス0.5%)
つまり、ポイントカードを提示するだけでお買い物合計金額の1%分のポイントをゲット出来る、というわけです。
これでも普通に現金でお買い物をするよりもお得ではありますが、ファミペイのお得力を十分に使い切っている…とはいえません。
ファミペイで支払いを行う際、Vポイント、dポイント、楽天ポイントいずれかのポイントカードを提示するとそれぞれのポイントが貯まります(1回のお会計につき1つのポイントカードまで)。また、ファミペイアプリにいずれかのポイントカードを連携することで、いちいちポイントカードを別で提示する必要がなく、ファミペイアプリ1つで完結することができます。
とてもお得:ポイント3重取り
2つ目は、とてもお得な「ポイント3重取り」です。その秘訣とは、クレジットカード(ファミマTカード)からファミペイにチャージする方法です。ファミペイにチャージができるクレジットカードは「ファミマTカード」のみとなります。
ファミマTカードからファミペイへチャージ
(ファミペイボーナス0.5%)
+
ポイントカードに貯まる通常のお買い物ポイント
(ポイント0.5%)
+
ファミペイを使ったことによるファミペイボーナス
(ファミペイボーナス0.5%)
つまり、合計でお買い物金額の1.5%のポイントをゲットできます。
ここで注意すべきは、クレジットカード(ファミマTカード)からファミペイへ、チャージ金額分のポイント(ファミペイボーナス)が貰えるタイミングです。
ファミペイにファミマTカードを使ってチャージした瞬間にはポイントはもらえません。その理由としては、チャージはVポイントがもらえる対象ではないからです。
では、いつもらえるタイミングなのかというと、ファミペイにチャージした翌月、チャージした金額200円ごとにファミペイボーナス1ボーナス(1ボーナス1円としてお買物が可能)が付与されます。
翌月にボーナス付与となっているので少し時差が発生してしまいますが、ポイント(ファミペイボーナス)は確実にもらうことが出来ます。
お買物金額の1%の還元か、1.5%の還元か、どちらがお得かは明らかですよね?
お得なポイント3重取りに重要な「ファミマTカード」
ファミペイを使って、とてもお得な「ポイントの3重取り」が出来る重要なクレジットカード、それが「ファミマTカード」です。
ファミペイアプリを利用中のみなさん、ファミマTカードはお持ちですか?
ここからは、ファミマTカードをまだ持っていない方のために、どんなクレジットカードなのかを詳しく紹介します!
ファミマTカードとは?
ファミマTカードとは、大手コンビニであるファミリマートがカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とポケットカード株式会社と提携して発行している、クレジットカード機能付きのVポイントカードです。
以前はクレジットカード機能のついていないファミマTカードもありましたが、2019年5月末日で受付を終了しているので、現在「ファミマTカード」と呼ばれているのは、全てクレジットカード機能のついたカードになります。
ファミマTカードの詳しいスペックなどはこちら⇓⇓
ファミマTカード | |
入会費・年会費 | 無料 |
ブランド | JCB |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント還元 (一部変動あり) | ・Vポイント提携店でお会計の際に提示すると金額に応じたVポイントが貯まる(ポイント還元率は店舗により異なる) ・JCB加盟店でクレジットを使いお買い物をした際にはVポイント提携店ではない場合でも200円ごとに1Vポイントが貯まる (一部Vポイントの貯まらない店舗やお買物商品がある) |
家族カード | 無し |
ETC入会費・年会費 | 無料(利用金額に応じてVポイントが貯まる) |
保険・保証の有無 | 無し |
入会条件 | 18歳以上でご連絡が可能な方 |
有効期限 | 無し (2018年8月以前のファミマTカードの有効期限は5年) |
キャンペーンなど | ・期間限定でクレジット払いをした際に200円ごとにファミリーマートであれば5%、その他のお店では3.5%のポイントが貯まる ・新規入会後にクレジット払いを利用でお買い物金額に関係なく1,000ポイントプレゼント(1人1回限り) |
クレジット会員限定サービス4つ
お買い物やファミペイチャージ以外にも、ファミマTカードクレジット会員になると受けられる限定サービスを4つ紹介していきますね。
どれも魅力的なサービスとなっていますので、要チェックです!
Web明細で毎月ポイントゲット
クレジットのご利用明細書の発行を紙で郵送してもらうのではなく、Web明細に変更することが出来ます。
Web明細に変更すると、毎月10ポイントがもらえます。
旅行予約でトラベル割引
ファミマTカードはポケットカード株式会社と提携しているため、ポケットカード株式会社の運営しているトラベルセンターで旅行費をファミマTカードのクレジットを使って予約すると、最大8%の割引を受けることが出来ます。
ID決済
ファミマTカードの会員でありおサイフケータイ等が対応している端末を持っていると、カードを持ち歩かなくてもスマホで「ID決済」が可能になります。
ETCカード
こちらは先ほど、ファミマTカードのスペックでも紹介しましたが、ETC入会費や年会費を無料で利用かつVポイントを貯めることが出来ます。
便利なファミマTカードやファミペイで注意すべきこと3つ
とても便利なファミマTカードやファミペイですが、注意すべき点があります。
今回は注意してほしいことを3つに絞りましたので、利用する際にはこちらの3点に気をつけてご利用ください。
年齢制限がある
ファミマTカードのスペックの際にも紹介しましたが、ファミマTカードを持つには18歳以上であることという年齢制限が存在します。
また、18歳以上であったとしても高校に在籍していれば発行してもらうことは出来ません。
家族カードも無いため、18歳以上になり高校を卒業するまではファミマT カードを持つことは我慢しましょう。
クレジットカードのため審査がある
ファミマTカードはクレジットカードであるため、当然ですが申し込み後に審査があります。もちろんこの審査に落ちればファミマTカードは発行されません。
ファミマTカードの審査は比較的易しいというような、ネットのレビューはありますが、ブラックリストなどに名前があれば審査に落ちる可能性があるということを理解しておいてください。
チャージに制限がある
ファミマTカードを使ったファミペイへのチャージには上限制限があります。
- チャージ出来るのは1度に1,000円以上1,000円単位
- 1回にチャージ出来るのは3万円まで
- 1日にチャージ出来るのは10万円まで
- 1ヶ月にチャージ出来るのは100万円まで
しかし、ファミマTカードの審査によって別途上限金額が設けられるため、必ずこの上限金額までチャージが出来るというわけではありません。
ファミペイ×ファミマTカード=最強にお得な組み合せ
ファミペイとファミマTカードが、「最強にお得な組み合せ」ということはご理解いただけましたでしょうか?
ファミマTカードには、ファミペイを組み合せる以外にもお得な特典(クレジットカードの特典)がたくさんあります。
ファミマTカードの利用で貯まるVポイントは、かなり普及しているポイントの一つなので、持っていて損をするということは絶対にありません。
ファミペイやファミマTカードを使わないお買い物(お支払い)で、もしかしたら損をしてしまっている可能性があります。
一度ご自身の月間の支出履歴をチェックして、ファミペイやファミマTカードを使うことで改善できそうか見直してみることをおすすめします!