イオンデビットカードってどんなカード？特徴・貯まるポイント・還元率

2023年10月20日

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イオンカードは、イオン系列の店舗やネットショップなどでおトクな特典が適用されたり、ポイントが効率よく貯まるカードとして人気があります。

ただ、イオンカードといっても種類が豊富かつ特典もカードによって異なるため「イオンカードを作りたいけど、どの券種にするか迷う」など、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

こちらの記事では、複数あるイオンマークのカードの中から「イオンデビットカード」をピックアップして、その特徴や貯まるポイント、その還元率などの詳しい情報をご紹介します。

イオンデビットカードとは？

イオンデビットカードは、イオン銀行が発行するデビットカードです。イオン銀行が発行しているカードですので、イオングループ店舗でおトクに利用できる特典が豊富にあり、普段からイオンをよく利用している方には見逃せないカードとなっています。

イオン銀行が発行するデビットカードには「イオンデビットカード」と「イオン銀行キャッシュ＋デビット」の2種類あり、前者は国際ブランドがVISAであること、後者は電子マネーWAONが搭載されていることなど、それぞれにメリット・デメリットがありますが、本記事では「イオンデビットカード」を紹介していきます。

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特徴1：使ったその場で引き落とし&海外でも活躍

イオンデビットカードは、お買い物時にイオン銀行普通預金口座から利用代金がすぐに引き落とされるという決済方式のカードで、VISAマークのある加盟店で利用できる「VISAデビット」です。

申し込みにはイオン銀行総合口座が必要ですので、先に口座開設をする必要があります。イオン銀行にも特典は多く、イオン銀行ATMなら手数料は365日24時間無料だったりと生活の中でおトクに利用できるサービスです。

本カードは国内のお店だけでなく、海外のVISA加盟店でも利用できます。海外のVISA、PLUSマークのあるATM・CD機で現地通貨を購入することもできるので、幅広く対応しています。

特徴2：使いすぎ＆残高不足を防げる！管理サービスが満載

ショッピングや海外で現地通貨を購入した際に、あらかじめ登録したメールアドレスにご利用確認メールが届く「メール通知サービス」があるので、いつ、どのくらい使ったかを管理できて安心です。利用明細に関しては、毎月ご利用明細書が自宅に届きますが、インターネット上でも確認することができます。

口座残高が足りない場合は、バックアップサービスの適用で一時的に10万円までイオンカード側が利用金額を立て替えてくれますので、残高不足で支払えないという心配はありません。また、利用限度額を1回、1日、1ヶ月それぞれの単位で設定することもできるので、使い過ぎの心配も無用です。

特徴3：お買い物トラブルやカード盗難による補償も充実

イオンデビットカードで買い物した商品（1品5,000円〜50万円）を偶然の事故により破損してしまった場合、購入日から180日間、年間50万円（税込）まで補償してくれます。ただし、宝石や貴金属など、対象とならない商品や補償できない場合がありますので注意が必要です。

また、万が一紛失・盗難によりイオンデビットカードが不正に使用されても、不正使用による損害額が保障されます。イオン銀行が届出を受理した日を含めて61日前に遡り、その後に発生した損害額を全額補填してくれるので安心です。

イオンデビットカードのスペック

年会費	無料
貯まるポイント	WAON POINT
ポイント還元率	0.5％～
国際ブランド	Visa
スマホ決済・電子マネー	なし
家族カード	なし
ETCカード	なし
保険・補償	ショッピングセーフティ保険クレジットカード盗難保障
入会条件	18歳以上