イオン銀行キャッシュ＋デビットってどんなカード？特徴・貯まるポイント・還元率

2023年10月23日

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イオンカードは、イオン系列の店舗やネットショップなどでおトクな特典が適用されたり、ポイントが効率よく貯まるカードとして人気があります。

ただ、イオンカードといっても種類が豊富かつ特典もカードによって異なるため「イオンカードを作りたいけど、どの券種にするか迷う」など、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

こちらの記事では、複数あるイオンマークのカードの中から、電子マネーWAON・デビットカード・キャッシュカードの3つの機能が搭載された「イオン銀行キャッシュ＋デビット」をピックアップ！その特徴や貯まるポイント、その還元率などの詳しい情報をご紹介します。

イオン銀行キャッシュ＋デビットとは？

冒頭でもお伝えした通り、イオン銀行キャッシュ＋デビットは、「電子マネーWAON」「デビットカード」「キャッシュカード」といった3つの機能が搭載されたカードとなります。1枚で3役なので、ひとつひとつカードを持たなくていいことから、お財布の中がすっきりします。

また、15歳以上（中学生除く）から申込みができるカードのため、高校生でも利用できます。ただし、発行には所定の審査がありますので、それらに通過した方のみ発行することができます。
例）ブラックリストに掲載されていないか、暴力団や反社会組織に所属していないか…など

デザインは3種類の用意があるので、お申し込みの際にお気に入りのデザインを選択しましょう。

イオン銀行キャッシュ＋デビットは、3つの機能が搭載されたカードとご紹介しましたが、メインの機能はやはりデビット決済でしょう。

本カードはクレジットカードの機能はなく、ショッピング利用はすべてJCBデビット決済となり即時に口座から引落しとなります。銀行口座にお金が入っていなければ利用できない為、使いすぎる心配がありません。

デビット決済は利用履歴が残ることもメリットのひとつ。例えば、現金支払いの場合レシートを紛失したら明細は残りませんが、デビット決済はWEB上に履歴が残り、いつどこで何に使ったかを簡単に確認できます。

クレジットカードだと使いすぎてしまう方、お金の管理を徹底的にしたい方にとって「イオン銀行キャッシュ＋デビット」のカードはおすすめです。

イオン銀行キャッシュ＋デビットは電子マネーWAONの機能も搭載しており、WAONへのオートチャージで電子マネーWAONポイントが貯まります。イオンカード全券種にオートチャージ機能が付いているわけではないのでこれはだいぶメリットと言えるでしょう。

例えば、オートチャージを利用すると200円（税込）ごとに1ポイント付与されます。そして、チャージした電子マネーWAONをお買い物で使うと、200円（税込）ごとに1ポイントが貯まります。これだけで合計で2ポイント、つまりポイントの二重取りができますね。

さらに、各種公共料金の支払いで1件につき毎月5WAONポイント、イオン銀行を給与振込口座に指定すると10WAONポイントプレゼントと、ポイントが貯まりやすいことが特徴です。

海外旅行などでもしも現地の通貨が足りなくて困った時には、カードに表示されているものと同じマークのあるATMで、現地通貨の引き出しが可能です。

引き出しはキャッシング扱いではないので借入利息はかかりません。ただし、所定の利用手数料はかかります。

また、ショッピングや海外で現地通貨を購入した際、事前に「イオンスクエアメンバー」に登録されたメールアドレスに利用確認メールを送る「メール通知サービス」があるので、キチンと管理ができるのもポイント。

他にも、「ご利用限度額」の設定が可能なので、海外旅行中でも思わぬ使いすぎを防止できます。利用限度額は、1回、1日、1ヶ月それぞれの単位で設定できるので、心配な方は設定しておくと安心できますね。

年会費	無料
貯まるポイント	WAON POINT 電子マネーWAONポイント
ポイント還元率	0.5％
国際ブランド	JCB
カード機能	電子マネーWAON、キャッシュカード、デビットカード
家族カード	なし
ETCカード	なし
保険・補償	ショッピングセーフティ保険クレジットカード盗難保障
入会条件	15歳以上