夢や願いを叶える「ウィッシュリスト」って何?効果や作り方のコツとは

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夢や願いを叶える「ウィッシュリスト」って何?効果や作り方のコツとは

新しい年が始まる時(1月)や新しい年度が始まる時(4月)は、心機一転として夢や目標を立てることが多い時期です。

そんな時におすすめなのが「ウィッシュリスト」を作ること。すでに夢がある方はもちろん、やりたいことが見つからない方や自己肯定感を上げたい方にとっても、頭の整理などに活用できます。

この記事では「ウィッシュリスト」について、その効果や作り方のコツなどをご紹介します。年末年始は、まさに「ウィッシュリスト」を作るには最適のタイミングなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

ウィッシュリストとは

ウィッシュリスト

ウィッシュリストとは、「願い(wish)」を箇条書きにしてまとめたもの。つまり、自分の夢や願いをリスト化したもののことです。

願い事、やりたい事を100個書き出していって、ひとつずつどんどん叶えていこうという、めちゃめちゃ前向きなリストです。

よく「TODOリスト」と「ウィッシュリスト」の意味について混同してしまう方がいますが、これら2つの違いは以下の通りです。

  • TODOリスト=やらなければいけないこと(作業、事務的)
  • ウィッシュリスト=やりたいこと(希望、わくわく)

TODOリストというと、やらなければいけないといったマストな作業なので、やりたくないことも含まれるでしょう。

しかし、ウィッシュリストは自主的にやりたいことだけが書かれているので、基本的にはわくわくする内容が書かれているはずです。

ウィッシュリストの効果

女性の後ろ姿

では「ウィッシュリスト」を作成すると、どんな効果が期待できるのでしょうか。ウィッシュリストには、以下の内容を思いつくままどんどん書き出していきます。

  • やってみたいこと
  • 興味のあること
  • 実現したいこと

夢や願望といった、やりたいことを考えることなく忙しい毎日を送るだけの場合は、ただただ時間だけが過ぎていくことに喪失感を感じやすくなってしまうこともあります。

そういった時にウィッシュリストを作ると、忘れていた昔の夢や自分の本当の願いに気づくことができたりします。そして、心の奥底に眠っていた「望んでいること」を明確化することによって実現しやすくなるそうです。

また、ウィッシュリストを作ることによって、以下のメリットも生まれます。

  • 夢や願望が明確になり行動しやすい
  • 夢や願望に向けて時間を有効的に使える
  • 前向きになり自己肯定感が上がる

他にも、「生きるのが楽しくなる」「叶ったことが目で見て実感できる」「意識しなくても叶ってることがあると嬉しい」などがあり、ウィッシュリストを毎年作成している人の中には「これだからウィッシュリストはやめられないわ~」という方もいます。

また、ウィッシュリストで文字にした夢や願望を何度も見返すことにより忘れることが少なくなるため、実現に近づきやすくもなります。ウィッシュリストは叶ったら嬉しいことばかりを書くので、作る時も楽しい気持ちでいられるのでおすすめです。

筆者も、毎年の大晦日または元旦に、ウィッシュリストを作成する時間をつくります。かれこれウィッシュリスト歴10年目くらいになりました。笑

ウィッシュリストの作り方

本を真剣に読む女性

ウィッシュリストの作り方はとってもシンプル。ノートや紙、手帳など何でもいいので、そこにやりたいことを100個書いていくだけ。その時は、あまり時間をかけずにポンポン出していくこと。

「え?100個も?数が多すぎるんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。しかし短い時間でたくさんリスト化しようとすることで、忘れかけていた昔の夢や願望、潜在意識(無意識)からの願いも出やすくなるそうです。

【準備するもの】
・ノート、紙、手帳など
・ペン
【書き出すこと】
・やってみたいこと
・興味のあること
・実現したいこと

願望の大きい小さいは問いません。難易度が高いと思うことや明日にでも叶ってしまいそうなこと、細かすぎることや似たような願いがいくつか出てしまっても大丈夫。気にせずどんどん書いていきましょう。

誰かに見られたら恥ずかしいようなことでも、無謀だと感じてしまうようなことでも、ご自分の好きなように願望を書き出します。ウィッシュリストに「書いてはいけないことの制限はない」ので、何を書いてもOKです。

80個~100個あたりは、もしかしたら無理やり書いた!くらいの内容もあるかもしれません。でも、それで大丈夫です。100個書き終えた頃には不思議と達成感を感じていることでしょう!

ウィッシュリストを作るコツ

ノートとペンとスマホとパソコン

先ほど、ウィッシュリストの作り方で100個のやりたいことを書き出すとお伝えしました。しかし、ぱっと思いつかない時もあるかと思います。

そんな時はジャンルをある程度まとめることで願望が浮かびやすくなり、バランスのとれたウィッシュリストを作成することができます。

以下にジャンルの例を出しておきますので、ウィッシュリストを作成する前にぜひチェックしてみてくださいね。

  • お金
  • ライフスタイル
  • 美、健康
  • 家族
  • 仕事
  • 人間関係
  • 恋愛
  • 趣味

ウィッシュリストでわくわくした時間を過ごそう

わくわくしながらメモをとる女性

「ウィッシュリスト」を作ることで、自分が今どんなことに興味や関心を持っているかがわかるはずです。

やりたいことがたくさんある状況ってわくわくしませんか?そして、やりたいことを明確化して行動に移していくことで、自己肯定感が高まったり自分の価値に気づくこともあります。

ウィッシュリストを初めて知った方、今まで知っていたけど実践できていなかった方、そういった方にも「ウィッシュリストを作ってみようかな!」と思っていただけたら嬉しいです。

「Time is Money(時は金なり)」という言葉もあるように、限られた時間を大切にして、毎日を楽しくわくわくしながら過ごしていただけたらいいなと思います。

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この記事を書いた人

お得なこと全般が大好き。お金を節約するのはもちろん、お金を増やすこと・労働以外でお金を生むことに対してもコツコツ活動中。ポイント系や投資が好きなので、そういったテーマの記事を書くことが多いです♪

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