スマホ決済のPayPayは、おトクなキャンペーンを開催することも多くポイントも貯まりやすいことで人気のサービス。スーパーやコンビニ、その他専門店までもPayPay決済の導入が進み、さまざまな店舗で使えるようになってきました。
そんなPayPayは、開催中の「夏のPayPay祭」のメインイベントとして、抽選でPayPayポイントが最大全額戻ってくる「ペイペイジャンボ」を2022年7月1日~8月31日の期間で実施しています。
“ショッピング決済で抽選ができる”というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、「ペイペイジャンボ」はふるさと納税サイト「さとふる」での寄付も抽選対象になります。
この記事では、「ペイペイジャンボ」と「さとふる」を活用しておトクにふるさと納税をする方法とポイント還元シュミレーション、その他併用可能なキャンペーンなどをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!

夏のPayPay祭開催!ペイペイジャンボは「さとふる」も対象

2022年7月1日より開催している「夏のPayPay祭」では、注目のイベントとして「ペイペイジャンボ」を実施しています。
ペイペイジャンボは対象店舗でPayPay決済をすることで抽選に参加ができますが、これに当選すると決済金額から最大全額相当のPayPayポイントが戻ってくるという仕組みとなっています。
等級 | 当選還元ポイント |
1等 | 全額 |
2等 | 決済金額の5% |
3等 | 決済金額の0.5% |
付与上限 | 10万円相当/期間・回 |
対象店舗は、キャンペーンポスターやオンラインストア内にあるバナーなどが目印となっており、PayPay決済が使える店舗はほとんどが対象ですが、一部対象外の店舗もありますので注意が必要です(対象外店舗)。
このペイペイジャンボの対象店舗として、ふるさと納税サイト「さとふる」も参加しています。つまり、さとふるで寄付をして抽選に当選すれば、おトクにPayPayポイントがもらえるというわけなのです!
さとふるでおトクに納税する方法【還元シュミレーション】

では、期間中に「さとふる」からふるさと納税をしてペイペイジャンボで当選した場合、通常時と比べてどのくらいおトクになるのかをシュミレーションしてみましょう!
▼通常時に1万円分の寄付をした場合
寄附金額 | 1万円 |
通常ストアポイント | 100円分ポイント(1%) |
▼ペイペイジャンボ期間中に1万円分の寄付をした場合
寄附金額 | 1万円 |
通常ストアポイント+ペイペイジャンボ1位当選の場合 | 10,100円分ポイント(100円分+全額分) |
通常ストアポイント+ペイペイジャンボ2位当選の場合 | 600円分ポイント(100円分+5%分) |
通常ストアポイント+ペイペイジャンボ3位当選の場合 | 150円分ポイント(100円分+0.5%分) |
このように、もしも1等が当選したら1万円分の寄付が実質無料!2位以下でもある程度のPayPayポイントはもらえます。思ったより少なく感じてしまうかもしれませんが、「もらえないよりかはマシ精神」を忘れないようにしましょう。
ペイペイジャンボ参加の条件として、PayPay残高決済をすることが必須なので、期間中に「さとふる」でふるさと納税をする場合は、決済方法を間違えないようにすることが重要です。
さらにおトク!併用できるおトクなキャンペーンを活用しよう

ペイペイジャンボの開催期間は2022年7月1日~8月31日となりますが、他にもさとふるを利用するのにおトクな日があります。それは、Yahoo!ショッピングで定期的に開催している「5のつく日」や「日曜限定+◯%」といったキャンペーンです。
これらのおトクな日に併せてさとふるを利用すると還元率がぐっとアップするので、タイミングが合えば多くのPayPayポイントがもらえることも。
高ポイント還元を受けるには、ペイペイジャンボ期間中に「5のつく日」または「日曜日」に「倍!倍!ストア」対象店舗のふるさと納税寄付をして、抽選で1等を当てること。ではないでしょうか。
ふるさと納税は早めに寄付をするとメリットがたくさん

ふるさと納税の寄付期間は、1月1日~12月31日の1年間にふるさと納税を行った分が、当年度の所得税の還付、翌年度の住民税控除の対象となります。年末が期限ということで、ゆっくりしてたらあっという間に時が過ぎ、年末ギリギリにふるさと納税をする…という方をよく見かけます。
しかし、ふるさと納税は夏頃~秋頃までに行うのがおすすめ。理由としては、年末になると返礼品の売り切れなどが目立つことや、時間がないため適当な物を選んでしまいがちなことにあります。
確かに年末はふるさと納税関連のキャンペーンが開催することも多く、それに参加しておトクを感じることもあるでしょう。ただ、あまり好みではない返礼品を選ぶくらいなら、応援したい自治体の返礼品が豊富な早めの時期にふるさと納税をするのがおすすめです。