税金は決まった時期に納税通知書が届き、「あぁ今年もそんな時期か~」なんて思うほど、納税者にとっては恒例行事のごとくやってきますよね。
税金は一切値引きなどがないので、個々で決まった額を国に支払います。この税金を「ちょっとでもお得に払えないかな」と、思ったことがある方は多いのではないでしょうか?
その方法とは「WAONを使って税金を支払う仕組み」こと。WAONとはイオンが提供する電子マネーのことで、ショッピングなどにご利用できる便利なキャッシュレスサービスです。
そこで今回の記事では、電子マネーWAONで税金を支払うお得な仕組みや、WAONで税金を支払うことによるメリットなどを紹介します!
電子マネーWAONで税金を支払う仕組み
初めに、「WAONを使って税金を支払う」とは、どういうことなのかを解説していきますね。まず、税金を支払う前に「支払い可能な税金」を確認してみましょう!
・固定資産税
・自動車税(一部)
・軽自動車税(一部)
・国民年金 …等
一部の自動車税・軽自動車税においては、対象となる払込票が決まっており、バーコード番号(91)に続く6ケタが下記の場合に支払いが可能となります。
上記の税金を支払う際に納税通知書(払込用紙)というものがあり、WAONで支払うには納税通知書を使用した「収納代行」というサービスで支払いができます。
▼こんなやつ(あくまでもイメージです)
WAONで支払える税金がわかったところで、次にどのようにして支払えばいいのか?
それは「電子マネーWAONに支払う税金分をチャージして、指定の店舗(レジ)に支払いに行く」たったこれだけ!
とてもカンタンな「電子マネーWAONでの税金支払い」ですが、活用する際にいくつかポイントがあるので、ここからは支払い前におさえておきたいポイントを紹介します。
電子マネーWAONで納税できるのはミニストップだけ
支払いのやり方だけ見るとカンタンで、今すぐ近くのコンビニで納税してこよー!となってしまうところですが、ちょっとお待ちください!実は、電子マネーWAONで納税ができる店舗は決まっています。
電子マネーWAONで税金の支払いをしたい場合は、コンビニチェーンの「ミニストップのみ」となります。
電子マネーWAON自体は、商品の購入時だったり、さまざまなお店(その他コンビニチェーン含む)で使用可能ですが、WAONで税金を支払うのはミニストップだけ、ということなんです。
2020年6月時点のミニストップ国内店舗数は1,990店(公式)で、エリアは以下のとおりです。
店舗検索はこちら!!
電子マネーWAONのチャージ上限は5万円まで
次に、注意しておきたいポイントは、電子マネーWAONのチャージは上限価格が50,000円分までと決まっているということ。
中には、過去に20,000円分までのチャージ上限が設けられていたカードもあったみたいですが、現在は50,000円分のチャージに変更ができるようになっています。
つまり、支払える税金は50,000円までのものとなります。
それ以上の金額になったしまう場合は「WAON残高不足」となるのですが、残高不足になったときの対処方法は以下になります。
・不足分を現金で支払う
・精算額の全額をWAON以外の決済方法に変更する
【できないこと】
・複数枚のWAONカードでのお支払い
・WAONとクレジットカードやその他電子マネー等との併用払い
電子マネーWAONでの税金支払いでポイントは貯まらない
通常、電子マネーWAONでお買い物をすると、200円(税込)につき電子マネーWAONポイントが1ポイントたまります。しかし、電子マネーWAONで税金を支払う場合は、ポイント対象外となり、電子マネーWAONポイントはたまりません。
「じゃあ現金で支払うのと変わらないじゃないか!」と思う方も多いかと思います。実は、別の間接的な方法でお得になる方法があります。それを次の章で紹介していきますね!
チャージでWAONポイントが貯まるカードがある
先ほど、電子マネーWAONポイントで税金を支払ってもポイントはたまらないとお伝えしました。しかし、ある方法を使えば間接的にポイントをためることができます。
それは、WAON一体型のイオン系クレジットカードで、電子マネーWAONにチャージをすると、200円につき1 WAONポイントがたまるということ!
つまり、WAON一体型のイオン系クレジットカードで50,000円分の電子マネーWAONへのチャージを行うと、250 WAONポイントが付与される計算に。
ただ現金で税金を支払うより、電子マネーWAONへのチャージをはさむとWAONポイントが間接的にたまるので、実質お得になっちゃう仕組みなのです。
・・これは見逃せないですね!
本来、電子マネーWAONへのチャージではポイントがつきませんが、一部のイオンカードではオートチャージの際にWAONポイントがつきます。その中でもおすすめのカードが「イオンカードセレクト」という券種!
このクレジットカードを活用することでお得にポイントがたまり、現金で払っていたときよりも確実に、お得になります。
それでは、この「イオンカードセレクト」のカードスペックや特徴などを見ていきましょう!
イオンカードセレクト
「イオンカードセレクト」は、電子マネーWAON、キャッシュカード、クレジットカードの機能・特典が1枚にまとまったカードのこと。入会金・年会費は一切無料で申し込むことが可能です。
お得な特典も満載で、例えば以下が挙げられます。
- イオングループ対象店舗ならWAONポイントがいつでも基本の2倍
- 「お客様感謝デー(毎月20日・30日)」はお買い物価格が5%オフ
- イオン銀行ATMの入出金手数料が24時間365日、0円!
- イオン銀行間の振込は振込手数料が24時間365日、0円!
- 他行宛の振込の場合は最大月5回、0円!
- 残高照会&振込は、スマホやパソコンからいつでも利用OK
…など!
イオンカードセレクト | |
国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
入会・年会費 | 無料 |
追加カード | 家族カード、ETCカード |
ショッピングセーフティ保険 | 年間50万円まで(購入日から180日間商品を補償) |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
クレジットカード利用でたまるポイント | WAONポイント |
電子マネーWAON利用でたまるポイント | 電子マネーWAONポイント |
電子マネー | 電子マネーWAON、ApplePay、イオンiD |
※電子マネーWAONへチャージを行いWAONポイントをもらうには、WAONオートチャージサービスに申込みが必要です
ポイントサイト経由でお得にカードを申込み!
さて、上記で紹介した「イオンカードセレクト」ですが税金の支払いのために、ただ発行するだけじゃもったいない!カード発行までお得にしちゃいましょう!
では、どうやってお得にカード発行をするのか?
それはずばり・・ポイントサイト経由で「イオンカードセレクトを申込→カード発行する」たったこれだけで、お得にポイントがゲットできちゃうのです!
ポイントサイトとは、さまざまな広告案件を掲載しているサイトのことで、サイト内に掲載している広告案件をポイントサイト経由で利用すると、ポイントサイト内にポイントがたまる仕組み。
ためたポイントは、現金をはじめ、Amazonなどのギフトコードや電子マネー、マイル、その他ポイントなど、さまざまなものに交換が可能!
本サイトの姉妹サイトに「アメフリ」というポイントサイトがあるのですが、もちろん「アメフリ」でも「イオンカードセレクト」の広告案件を掲載中!
※アメフリのポイントは10pt=1円相当
ポイントは掲載時点のものですが、タイムセール等でポイントアップすることもあるので、ぜひサイトをチェックしてみてください!
ポイントサイトを利用するには会員登録(無料)が必要なのですが、メールアドレスがあれば登録ができてしまう&カンタンなプロフィール登録(任意)で1,000ptがもらえるので、まだ会員じゃない方は、ぜひこちらから会員登録をおこなってくださいね♪
■アメフリの会員登録(無料)をおこなう
■アメフリ経由でイオンカードセレクトを申込・利用
■約60日ほどで承認通知がくる
■アメフリポイントゲット!!!
■現金、ギフトコード、マイルなど、好きなものに交換しよう♪
電子マネーWAONで税金を支払うメリット・デメリットまとめ
本記事では、電子マネーWAONで税金を支払う際に、チャージでWAONポイントがたまる「イオンカードセレクト」を発行して、WAONへチャージをするとお得になる!というメリットをお伝えしました。
電子マネーWAONで税金を支払うには、ミニストップでしか対応していない、ポイントは貯まらないという点などがデメリットになりますが、その他はメリットが目立ちますね。
その他、カード発行の際はポイントサイト経由でポイントがもらえる手順もご紹介させていただきました。ぜひ本記事を参考に、お得に「イオンカードセレクト」を発行して、税金支払いに活用してくださいね!
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